日式火鍋とビーフシチュー鍋と日本人はなんでも鍋仕立てにしてしまうってネットミームと
最近、中国製のブロック状に固められた火鍋の素をちょくちょく見かけるようになったので、好奇心にまかせて買った。とりあえず好人家を選んだけど、初心者むけというか、無難に美味しいらしい。本当は深鍋でしゃぶしゃぶにするらしいけど、テーブルも手狭なので日式の煮込み鍋仕立てにする。当然ながら味から辛味から完全に火鍋なので、煮込むと大変そうだったけど、午餐肉も鴨血もさつまいも麺も美味しくいただけて嬉しい。ただ、呆れるほど大量のラードを使っているので、後片付けが大事になった。お湯で溶かし洗いしたから、ガス代が心配だよ。
やすい牛肉をビーフシチュー鍋仕立てで食べる。なにせ安い輸入肉なので、圧力鍋でしっかり煮込むようなものではなく、かといって生姜煮やハッシュドビーフにするような薄切りでもない、いわゆる焼肉用の厚さではあるものの、解凍品の安物だからタレでごまかせる段階は過ぎている。そんなわけでエリンギやらなにやらをさっくり足して、なんちゃって鍋仕立てでいただく。あっさり煮込むから、もちろん味はちょっと若くて、コクと深みは足りないような気もする。でもじゅうぶんに美味しいし、軽くご飯と食べたいときはいいんじゃないかと思う。いいなと思ったら応援しよう！
