松原 徹写真展「夢の夢」を観てきました
新宿の自主ギャラリー「プレイスM」にて、松原徹「夢の夢」を観てきました。
残念ながら、会期は昨日までだったのですけど、実に素晴らしい展示でした。ギャラリーの展示案内にも作品が紹介されていますけど、どことなく不穏で気味の悪い写真ですが、同時に魅力的で惹きつけられるなにかを感じました。
作家氏ともお話したのですけど、あの技法でこれほどまでに内省的な作品が生み出せるとは思っていなかったし、またあの撮影地でこれほど超現実的な写真が創り出せるとも思っていなかったので、その点でも深い衝撃を感じましたよ。
作家氏によれば、メーカー系ギャラリーにも挑戦するそうなので、ぜひとも審査を通過して、新たな作品を鑑賞する機会を提供してほしいと思います。そして、より多くの人から、より高い評価を得てほしいと、心から願っています。
それだけの力のある作品ですから。
¡Muchas gracias por todo! みんな! ほんとにありがとう!