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仕事を辞めて大学進学って?

こんにちは。

私、今春より大学生になりました。現在27歳ですが約10年働きながら貯金して進学したんです。

きっかけは前職で店長をやっていく中で、ちゃんと経営を学びたい!と思ったからです。数値管理や目標達成に向けたロジックや適正な人員配置やスタッフ育成は、私にとってとても意欲的に取り組めるものでした。それでも自身の知識の浅さや手段の範囲の狭さに悩まされることもありました。

特に数値管理に関して、店長になる際に損益分岐点やら相乗積で目標粗利率を決めるだとかに必要なものは頑張って学びましたし、会社では「数値管理できている」「数字に強い」とかって印象を持たれていました。

ただ実際学生時代、数学はほとんど赤点でした。。。

店長時代の数値管理も目標を立てるときは家に持ち帰り、夜通し考えてました。そうやって立てた目標が達成されるととても楽しいんですよね。

数値をちゃんと見ることで問題点もわかりますし、数値をもとに人員配置を考えられるなど、社会に出て数学なんて必要あるの?って思ってましたけど、少なくとも数字に慣れておくことは必要ありましたね。

そんなこんなで10年振りに学生をやっている現在、経営数学・ミクロ経済学の計算等を勉強しているわけですが、とっても楽しいです。

難しいし、理解するのに時間かかるけれど、27歳になって仕事辞めてまで大学に進学してよかったなって思います。

10年越しに大嫌いだった数学を克服し始めて、人生って、自分の得手不得手って変化していくんだな。変化を恐れちゃいけないんだな、ってしみじみ感じました。

学びたくなった時にトライしていくことで、苦手って克服できるんですね。無理に学ぼうとしなくていい、学ぶことの必要性を考えれば自然と学びたくなることもあるんです。

今は通信制大学やビジネススクールなども多様になっているので、自分の「学びたい!」の気持ちを大事に、自身に合う学習方法を探してみることをぜひ、おすすめしたいと思った次第でございます。

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