【BAL】元西武戦士とマイナー契約
こんにちは
BAL担当のLet’s5Gです。
BALは2020年から2年間西武の中継ぎとして活躍したReed Garrett(30)と契約しました。
プロフィールとMLBでの通算成績
Reed Garrett(30)
1993年1月2日 6'2"=188cm 右投右打
2014年MLBドラフト16巡目でTEXにプロ入り
2019年3月29日 対TRO戦でデビュー
DET(2019)➡埼玉西武ライオンズ(2020-2021)➡WHS(2022)
2022年はWHSに所属し7試合に登板。ERA6.75という成績です。
キャリアでは2019年にDETで13試合登板経験があるのみで、メジャー経験はほとんどありません。
一方、マイナーでは2022年AAAで42試合に登板。イニング数を上回る奪三振数を記録しERA3.04 WHIP1.23の好成績をマークしています。
日本時代(2020年~2021年)
2020年~2021年の日本時代には、2年間で110試合に登板。最速約162㎞/h(101mph)の速球を武器にカーブ、スライダーを投げ、主に試合終盤の中継ぎ投手として活躍しました。
しかし、制球にやや難があり投球内容に安定感がなく勝ちパターンとして通年活躍することはできませんでした。
変化球が決まらず、カウントを整えるために投げたフォーシームを打たれるという悪い流れがあった印象です。
家族思いでナイスガイな一面もあり、Instagramには子供や奥さんの写真も多く投稿されています。
西武でかつて活躍していた選手を再び応援することができるようぜひメジャーに昇格してきてほしいものです。
それでは、今回はこのあたりで失礼します。
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