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Twitterでエンジニア採用成功のわけ

はじめに

はじめまして、
株式会社m-Labの村上沙織(代表)です。

m-Labは、設立して4期目のシステム開発会社です。
現在は、AI広報支援 HARVEST (note書いてます)と、
クラウドソーシングTaskの開発をしております。

弊社は現在8名の100%エンジニアで構成されており、
その採用方法も少し今時!?
だったりするので、その採用方法などを紹介していきたいと思います。
※技術用語少し入ってます。


採用はTwitter オンリー


1期目は代表2人ともエンジニアなので、なんとか2人で作業をこなしてきました。

2期目に入りお仕事が増えてきましたので、まずはエンジニアを採用することになりました。
ですが、求人を出すにはコストがかかります。

そこで、第一段としてTwitterで採用活動を始めてみたところ、
DMで多くのご応募いただき、
現在のメンバーとお仕事をする流れになりました。


なぜ小さい企業にも応募がたくさんくるのか

大きな理由は、開発環境がPython, React, GCP、AIなどのトレンドの技術を扱っているのが理由だと思います。

エンジニアの方はトレンドな環境でトレンドの技術を扱い、
いかに経験値を増やせるか

を重視する傾向があるとおもいます。

代表の村上進也は技術については、Qiitaで積極的に発信していたのもあり、
Twitterで呼びかけたところ、たくさんの方からDMでご連絡をいただきました。

その中で、一緒に働きたいなと思うのは、

素直さと真面目さ、協調性

を持った人です。

スキルは経験を積めば自ずとついてくるので、
失敗を素直に受け入れ、改善していける人、

また、
開発はチームで進んでいきますので、チームプレイができそうな現在のメンバーに来てもらうことになりました。


弊社のエンジニアの育て方


私たちの会社では、フルスタックエンジニアを目指します。

ただ、フルスタックとは言えど、技術一つ一つ深掘りし全てをカバーするには、1日24時間では到底たりません。

ですので、まず広く挑戦させてみて、
自身にあった深く追求でき、本人が楽しめる技術をひとつ見つけてももらいます。

その分野を軸に、
その分野には誰にも負けないくらい深く、そして、他のメンバーと話が噛み合うレベル広く、徐々に作業の和を広げながらスキルを積んでいくスタイルをとっています。


チーム開発には、
緻密で丁寧、ゆっくりしっかりタイプ
粗はあるけど、スピードがあり、どんどん進めていくタイプ
技術や言語自体が好きなタイプ、
ユーザーに使ってもらって喜びを感じるタイプ

いろいろなタイプのエンジニアがいてこそ、
いいプロダクトを作っていけると思います。

まだ会社が小さいですので、時にはやりたくない分野の作業もありますが、
なるべく、パーソナルを活かした作業分担を心がけています。



テレワークでの開発スタイル


4月からは完全にテレワークに切り替えました。

朝10時半にzoomを立ち上げ、打ち合わせや毎日の16時の進捗確認以外は、
それぞれ好きなタイミングでzoomに入ったり出たり、
自由にやっています。

テレワークは意外とメリットがあり、
会社では席が離れていて、普段は聞こえてこない
他のメンバーの質問が受動的に耳に入ることで、
用語や仕様の話がインプットされ、理解が深まり
開発がスムーズに進むなぁと実感したりしています。


それでは弊社のおもしろメンバーを紹介します


社員第1号 元ホストエンジニア

弊社のムードメーカー、件リードエンジニア。

広く、いろいろな技術に興味津々。
Pythonを軸に、React、インフラもやります。

エンジニアはブスッしてて怖い...話しかけづらい....
などと、他の職業の方からよく聞きますが、彼のようなエンジニアが1人いるだけで、様々の職業と連携がスムーズにいき、プロダクトがうまく回ります。

また、新しく弊社に入ってくる子たちは、
彼からの課題をこなし、合格すると実務へ入っていくスタイルで、
その過程でweb開発についてある程度知識をつけてくれるので、
未経験でもスムーズに実務に入っていけます。

テレワークでも急に歌い出すので、よくミュートにされています。


しーまん

有名情報処理大学卒のしーまんは、
連絡きた時にはpaizaのSランク。
gitのsourceの美しさや、pythonでマルチスレッドでスクレーピングなど、
なかなかテッキーな方で、少しビビりましたが、
会ってみると腰が低く、雑務全然やります!
というギャップにやられ即採用でした。

最近は、朝が苦手だったけど、自然言語処理に出会い、
早起きして機械学習・深層学習による自然言語処理入門 を読むという変化が訪れました。

今後はAIやデータチューニングなど、彼に任せていく予定です。

苦手なことはIE対応と虫。
日々、みんなにいじられてるけど、全然平気なメンタル強の持ち主。

かいさん

大学4年生で弊社の初めてのインターン生。
今年でインターン3年目。
文系なのに、エンジニアとして大手内定取りまくりの優秀大学生。

出会った頃は、未経験だったのに、今ではフレームワークのようなsource書いちゃうPython使いです。
全体を見渡した設計や外部連携など、
複雑な仕様が絡みあうところの整理、落とし込みが得意。

先を見越した設計ができるので、システム全体に関わってくるデータ基盤を作っていくような作業が適任です。


たろーちゃん

大学4年生で、物理学を専攻。
彼もまた、エンジニアとして大手内定取りまくりの優秀大学生。

明るく元気で、キャプテンアメリカに本気で憧れている。

本を読めば、概ね概念は理解しているという、地頭の良さを感じます。
やったことない技術も技術用語が頭の中にインデックスされていて、
すぐに紐づくのが特徴。

責任感と当事者意識が半端ないのでとても信頼できるメンバーです。

順調な時は鼻歌を歌い、思考がつまると大人しくなる
といったわかりやすさNO.1。

あばれる君

天才児。
国立大学2年生。
リアクションがあばれる君に似ていることから、あばれる君と呼ばれている。

まだエンジニア歴数ヶ月なのに、
やりたいことだけ伝えるという無茶振りすると、
UIを考えてAPIをサクッと作ってくるという、なんでもこなしてしまう天才ぶり。

作業完了後には、どうやったら、もっと作業スピードあげられるのか
常にPDCAを回してるけど、本人はPDCA回している自覚なし。

数ヶ月でここまでくると、
卒業するころには最強エンジニアになっていそう。

みーなちゃん

しーまんの知り合いで、有名情報処理大学卒、
なかなかすごそうなので、こちらからアプローチ。

パターン網羅やマトリックスのような複雑な仕様や、
正常系、異常系を常に考慮してくれるので、
みーなちゃんのLGTMがあると安心してマージできるみんなの最後の砦?

大人しいけど、
ひとつひとつきちんと考えて、
思ったことを伝えてくれる、信頼できるメンバーです。

㊙️メンバー
シークレットメンバーのジョインで弊社はかなりのパワーアップします★


採用活動をスムーズに行うポイント


弊社では、メンバーにも積極的に発信してもらっています。
個人のブランディングにもなり、
採用活動にも繋がります。

応募者のからからは、〇〇さんのnote、Twitter、Qiitaを見て、
DMしました。と言っていただくことも多く、
会社をある程度理解してから応募してきてくれるので、
イメージとのギャップがあまりないようです。

こんな感じで弊社は、今のところ0円で採用活動しております。

エンジニア職以外の採用はまた違った採用活動が必要かもしれませんが、
いろいろな採用方法にチェレンジしてみたいと思います。


次回は

情報処理学部でなくても、超大手にエンジニアとして内定獲得できたわけ

を弊社のインターン大学生にインタビューを交えながらお送りします!

エンジニアを目指す人は必見!!



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