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拠点ごとに構築されたWebサイト&ブランドイメージを統一 サンスターグローバルサイトの改善

▼クライアント
サンスター株式会社 様
https://www.sunstar.com/

▼業種
消費財パーソナルケアトイレタリー

▼サポート内容
グローバルサイトのリニューアル(設計デザイン開発

▼DXの分類・目的
既存事業(既存市場×既存資産)製品・サービスの改善

▼キーワード
Webサイトリニューアルブランディング

オーラルケア事業を主軸にした消費財事業と、二輪・四輪の金属加工部品および接着剤を扱う生産財事業を行っている「サンスター」。世界約20ヵ国・約4000人の従業員が協働し、約100ヵ国に製品・サービスを提供しているグローバル企業だ。

モンスターラボグループのデザインコンサルティングファーム「A.C.O.」では、同社のグローバルサイトのリニューアルを担当した。

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■課題

サンスターの課題は、世界各国の拠点ごとにコーポレートサイトが構築・管理されていたこと。今回のプロジェクトでは個別のコーポレートサイトを1つにまとめ上げ、グローバルサイトを制作することがミッションとなった。

その際、社名の由来となっている太陽(サン)と星(スター)のような「暖かく、人間的で、親しみやすい」ブランドイメージに統一し、全世界に向けて、効率性の高い発信手段となることが求められた。

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■ソリューション

A.C.O.はまず、サンスターの各国拠点のコーポレートサイトをリサーチし、1つのWebサイトに集約するために情報を整理。それをもとにグローバルサイト構造の最適化、各ページのレギュレーションの見直しを行った。また、運用にかかるリソース節約の観点から、サーバーとCMSを統一した。

ブランドイメージの統一では、各国拠点の代表者を交えて週次の打ち合わせを実施。綿密なヒアリング情報をもとに、文化や言語の違いを超えたブランドイメージを構築した。

グローバルサイトは、消費財・生産財という2つの異なる事業を1つのブランドイメージに取り入れるかたちで、設計・デザイン・開発を進めていった。

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■結果

サイト構造の最適化などに取り組んだことにより、サンスターグループとしてのブランドイメージを保ちながら、各国の地域性や言語に合わせた情報発信を行えるようになった。

それによって、リニューアル前は伝え切れていなかった企業の本質的な姿を発信することが可能に。リニューアルされたグローバルサイトを起点に社内外、そして世界各国に向けて、サンスターの魅力を伝えることができるようになった。

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(情報公開日:2020年3月16日)

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