老後の生活は節約が大事!私が工夫したいくつかのこと
アラ古希女子、のんなです。
還暦になってお金の大切さに気付き、66歳からは投資もやっています。
お金・投資を学び人生観まで変わりました。
将来に新たな希望を感じています。
その体験を書いていきます。
小さな支出もこつこつ見直す
老後唯一の収入源年金は案外頼りになる、とわかりました。
少しでも余裕のある生活ができるように、だったら支出も抑えよう、と毎月支払う固定費の見直しをしました。
子供が家を出てからすぐに廃車して車関係の経費はゼロになりました。
長い間車関係の経費には悩まされてきたのでかなりの解放感。
そしてファイナンシャルプランナーさんなんかはよく仰る、保険の見直しですね。
これに関しては、営業から案内があった時など一応目を通し、過去にも必要とあれば見直してきました。
医療保険などは病気をした時に賄える貯金があるなら、加入する必要はない、と聞きます。
夫がくも膜下をやって開頭手術をした時は、公的な健康保険から、かかった分の保険金は支払われましたので、
加入していた任意保険から保険金を受け取った時は、手術をした夫には気の毒でしたが、かなりの額だったので臨時収入として助かりました。
保険に関しては各家庭のその時々の事情によると思います。
今後歳をとっていけば病気にもなり、医療費・介護費はかかりますが、夫の病気や母の晩年の介護などを経験して、公的な給付金と貯金で間に合うんじゃないかな、と思っています。
余談ですが、父はいわゆるぽっくり病というのか、前日まで元気にテニスをしていたのに、あくる日起きてこないので母が見に行ったら亡くなっていました。
心筋梗塞でしょうか、あっけなくて父親っ子だったわたしは落ち込みましたが、誰にも負担をかけない父らしい最後で、介護の経験はしませんでした。
あまりにも早く、68歳で亡くなった父の寿命を先日超えました。
通信費は乗り換えキャンペーンのタイミングでたくさんのボーナスを受けながら整理して、二台のパソコンとふたつのスマホで、最高に支払っていたころより三分の一くらいになりました。
映画が好きで、WOWOWにテレビとビデオデッキの2口契約していました。
それも解約して、Amazonプライムを年会費で契約して、映画やドラマはそこで見ています。
光熱費は例えば古いエアコンを新調してコスパをあげたり、
もっと細かいところでは洗濯洗剤も粉せっけんが洗浄力が一番ある、とのことで計量スプーンで計って使うようになったり、、、
大雑把にどんどん使うたちでしたが、洗剤を買う頻度は本当に減ったと思います。
金額にしたらたいしたことはなくても、日々の生活において、節約していくという心がけに変わって行きつつあったことは大きい意味があったはずです。
そしてよい心がけ・習慣は、三か月続けると人格も上がるとか?
そんなふうに自分で手を付けられる、と思ったところをコツコツ見なしていきました。
家計簿を付けたことがないわたしが、エクセルで家計管理をするまでになりました。
この出て行くお金の整理はやっていくと気持ちが良くて自信も出てきます。
お金のことを言うのはよろしくない、ような印象を持っていましたが、節約するって、お金を意識していくことです。
それは卑しいことでも恥ずかしいことでもなく、お金がなくては生きていけないわけでから、お金に気をかけていくのは当然のことだと思います。
そして並行してやっていった断捨離もさらに心身に良い影響がありました。
次の記事では思いがけず、思っていた以上によい効果があった断捨離の体験を書いていきます。
読んでくださりありがとうございました。
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