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真夜中の高速道路

旅行から、
朝5時半に帰りつきました。

貫徹なんて。何年振りでしょう…

高速道路走行中、突如アクセルを踏んでもスピードが出なくなって、すぐにノロノロ運転になりました。
追越車線にいた私は、ハザードランプをつけて、左の車線に移り、路肩が広くなっているところに車を停めました。

JAFに連絡すると、車から降りて離れて待っていてくださいという。

時間は夜中の11時半過ぎ
場所は、静岡県に入ったばかりの峠付近。
身体はどんどん冷え切っていきます。

おまけにトラックがすごいスピードで走り抜けるたびに、更に冷たい風が吹き付けます。

運転をしていた私は、眠気覚ましにコーヒーやお茶を飲んでいました。
そんな状態で寒い中にいると…

そうです。
トイレに行きたくなりました。

ところがJAFが来るまで、2時間40分と言われました。
え…そこまではもたない…😰

交通警察隊の方に連絡したと言われたけれど、いつまで経っても来てくれません。

SAまでは2キロといえど、本線上を歩くわけにもいかない…

困った私は
♯9910に電話しました。

間も無くやってきたパトロール隊の方に、
すぐそこのSAに連れて行ってもらえないかと頼んだけど、人は乗せられないという。
簡易トイレしか渡せませんと…

危険な場所で、何時間でも待たされるんだなあ…
とちょっとびっくり。
ここは、ガードレールのすぐ横は、山の壁面で、人の待機場所もない。

しかしあまりの寒さと、十分な路肩の場所だったこともあり、車の中で待つのもやむなし、ということになった。
そして、パトロール隊は去って行った。

そして私は生まれて初めて、簡易トイレで用を足す、という経験をした。
ドアを開けた車の陰で、娘に大きめの膝掛けを広げて立ってもらい、なんとかなった。

いやあ、こんな経験をするとか…

その後エンジンはかけられないから寒いは寒いけど、頂いたカイロを身体に当てながら、持っていたストールに包まって、JAFを待った。

それでも、突然運転を誤って車が突っ込んできたらどうしよう…とドキドキ。

だいぶ経って、ようやくパトロール隊の人が来て、JAFが来るまで後ろで待機してますって…

1時間以上、私たちだけで待ってましたけど‥

そして、電話連絡が来てから2時間35分後、ようやくJAFがやってきました。
SAまでの2キロ、車に乗ったまま積載車に乗るという稀有な経験を、実は少し楽しみながら、SAに到着。

そこでしばし休憩。

どうやらガス欠だったらしい。
よかった。家までレッカーかと思っちゃったよ。

車のメーターがまだ4分の1弱だったのに、ガス欠とは…
ガソリンスタンドのあるSAのわずか2キロ手前で…

半分弱だったので、次のSAかPAで入れようと思っていたら、ずーっとずーっと給油できるSA.PAがなくて、こういう結果になってしまいました。

ガス欠とは、なんともお恥ずかしい。

車は、ガソリン入れただけでは、エラーランプが消えず、メモリーの削除とか何かやって、午前4時少し前、ようやく走行可能になりました。

一旦次のインターで降りて、ゲートの手前で止まってくださいって言われたのですが、そこには二つのゲートがあり、どちらかわからず、違う方に行ってしまって、又かなりの時間を取る羽目に…

前日5時間睡眠だったけれど、その日も早起きして、13,000歩以上歩いて疲れ切っていた。
眠かったけど、ミンティアを噛み続けて、家まで運転した。

辛かった…
もうこんな経験はしたくない。
だけど、それを上回る旅行の楽しさがあったので、やっぱり行ってよかった。

旅行記事は、ぼちぼち書いていきたいと思います。

今日は、8,000ほどころか、半分しか歩けなかった。
でも休養の方が大事!
ウォーキングキャンペーンを始めて1ヶ月以上毎日8,000は以上を続けてきたけど、
たまにはいいですよね😉

みなさん、早めに給油しましょう。
眠くて限界です…

全然note読むことも書くこともできてませんが、もう寝ることにします。

おやすみなさい💤

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