Startup Weekend CEBUに参加してきました
6月中旬、Startup Weekend CEBUに参加してきました。
SWに参加するのはこれで2回目。
前回参加時の記事はこちら
今回はフィリピンセブ島での開催ということで特別感も感じながら参加してきました。今回のイベントも多くの学びと発見がありました。ここでは、その経験を振り返り、次の旅やビジネスに活かすためのポイントをまとめます。それではさっそくいってみましょう!
目標と達成度
事前目標
旅とイベントの期間、事故や怪我なく過ごす
仲間をつくる。
スタートアップの手順を体験する
目標達成度
①100点 ②100点 ③80点
成功した点
まず、事故や怪我なく無事に帰れたことが一番の成功です。
また、今後も連絡が取れる仲間ができたことや、スタートアップの手順を再確認できたことも大きな収穫です。
失敗した点
スタートアップの手順は経験できたものの、短期間でプロトタイプまで作るという特性上、アイデアの検証とターゲット層のペインについては深掘りが難しかったです。
学びと発見
新たな学び
・若い人たちのエネルギーやチャレンジ精神に刺激を受けました。
• 世界は広く、やる気に溢れた人材は国内外に多くいることを実感しました。
・こうした人たちと定期的に交流することで、自身の視野を広げ、新しい視点を得ることができます。
• 中学生や高校生、大学生に積極的に話しかけ、特に同じチームの中学生をサポートしました。自分の面倒見の良さを再認識しました(笑)
• 想定していなかったアクシデントがいくつかありましたが、そういうものなんだと飲み込み、環境に適応することで、新たな自分を発見しました。
• 優勝チームや頑張った人たちに対してお祝いの言葉をかけることで、周囲を祝福する大切さを学びました。
発見した課題や改善点
• 1分ピッチで通過できず、事業アイデアを参加者にうまくフィットさせられなかったことが悔しい経験でした。しかし、その後、フォロワーとしてチームに貢献できたことは良かったです。
事業や日常業務に取り入れるべきアイデア
• 新規事業や新サービスの立ち上げには、思いつきや気持ちだけでなく、しっかりとした手順を踏むことが重要です。このイベントに参加することで、その手順や新規事業立ち上げで必要な検証項目を理解することができたので、そのまま事業運営や立ち上げに活用できると思います。
• やる気のある人が集まるイベントには、今後スポンサーとして参加することを検討しても良いと思います。イベントでの出会いが、採用や業務委託パートナーが見つかる可能性が高まります。
次の旅に向けて
今回は13年ぶりの海外でした。海外に行くことで日本に比べると不便なことも多く、改めて日本の良さを実感しました。でも、だからといって海外行くのはやめようとはならなかったです。不便なことやアクシデントをむしろ楽しみに行くくらいの気持ちが人を成長させたり、きっかけをくれたりすると思います。
総じて、行ってみてよかったと思います。
追記)
イベントとは直接関係ないのですが、せっかくなので旅の感想も残しておきます。
13年ぶりの海外旅行
フィリピンは日本の暑さとまた違った、東南アジア特有の蒸し暑さがありますね。5分くらい歩くと、けっこう汗だくでした。
また、配車アプリが何故か使えないだとか、セブンイレブンのレジが異様に待つとか、部屋のベッドメイクを頼んだら、本当にベッドメイクだけして、ゴミは持ち帰らないとか。日本との違いに嫌でも気付かされます。
そんなこんなで初日は大いに戸惑い、ストレスでした。
ただ、4日もいると慣れてくるもので、案外そんなことも大して気にならず、普通に生活できてしまうんですよね。人間の環境適応力ってすごい。
<コンフォートゾーンを突き抜ける>
そんな中、コンフォートゾーンを突き抜ける体験を自らしていくのが旅の醍醐味だとも思うのです。
・信号のない交差点を現地の人と一緒に渡る。
・バイクタクシーに乗る
・現地の人たちにまじって食事をする
・現地の人に混じって教会のミサに参加する
そんなことを思い切ってしてみました。最初は怖かったし、躊躇したのですが、「えいやっ」っと思い、飛び込んでみました。今は良い思い出です。
<1年に1回は海外に行って視野を広げたい>
当たり前ですが、世界は広いですね。そして文化や習慣や考え方が違う。そういうことに触れて、視野をひろげるのも良いと思います。個人的には年1回は海外に行って異文化に触れたいと思います。