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こんな時こそ献血に行きませんか?

どうも、2週間ほど前からフル在宅ワークの大坪です。
背中の凝りはサブディスプレイを買ってからだいぶマシになりました。

僕はIT系の企画職なのでPCとネットさえあれば仕事はできますが、
医療や小売、物流、あるいは農業などの一次産業に携わる方々が外出して仕事を続けてくれているおかげで、僕らは生かされています。
そういう人達にウイルスを移さないために、迷惑をかけないためにも、僕のような人間は家に籠らなければなりません。

本当はシート広げて花見もしたいし、行きつけの居酒屋にも行きたいし、カラオケで騒ぎたいし、連休には旅行にも行きたいです。
でも今は、我慢です。しょうがない。(書いてて悲しくなってきた...)

でもそんな今だからこそ、献血に行きませんか?という提案です。

献血は不要不急の外出ではない

輸血用の血液は、長期間の保存ができないらしいです。
今の技術をもってしても、人工的には血液をつくることはできません。

日本国内で、1日あたり約13,000人の献血が日々安定的に必要とのこと。
こんな状況でも、献血は必要なのです。


献血したことないんだけど...

いや、大丈夫です。
僕も先週末行ってきたのが初めてだし、無料だし、むしろドリンクとかお菓子ももらえるし、漫画も読めるし、めちゃくちゃ快適です。

まあ実は僕、献血ルームには高校の頃に行ったことがあるんですが、そのときはまだ塞がってない小さい傷が指にあったので、献血できなかったんですよね。
でももう8年くらい経つのに、そのとき登録したデータが残ってて感動しました。

献血は予約もできるんですが、初めてのときはよく分からないと思うので、とりあえず近くの献血ルームを調べて、空いてる時間に行ってみてください。
運転免許証などの本人確認用書類だけ持っていって、受付で「初めてなんですけど~」って言えばOKです。

だいたい合計で1時間~1時間半くらいが目安ですかね。
採血後にはドリンクもお菓子も勝手につまんで休憩できるので、僕はそこでだらだら本読んでました。

▼ちなみに僕が行ったのは新宿のここ▼

・年齢や体重などの基準はこちら
・服薬状況、海外渡航歴などの基準はこちら


献血が最高すぎる3つの理由

献血はマジで最高です。デメリットはほとんどありません。
(あ、注射針が怖い人等は無理しないでください)

【メリットその1】快適な空間でリラックス
静かできれいな空間で、ドリンク・お菓子は自由、漫画や雑誌もあります。
外でゆっくり本でも読みたいなーってときには、カフェよりもいいかもしれません。

【メリットその2】自己肯定感が爆上がり
これは本当です。僕だけですかね?
ものすごい勢いで自己肯定感が上がります。

「こんな自分でも誰かの命を救ってるんだ」って、そういう誇らしい気持ちが溢れてきます。僕だけですかね?
自分なんて存在価値がないって思ってる人は、とりあえず献血行きましょう。

【メリットその3】定期的な血液検査が無料
献血をすると、後日血液の成分などのデータが送られてきます。
Web会員に登録すれば、数日後にはネットで結果を確認することができます。
献血を連続でするには2か月ほど間隔が必要なのですが、年に数回の献血を習慣化すれば、実質無料で定期的に血液検査ができるのです。

ちなみにこれは僕の実際の血液データですが、基準値から外れた数値はなかったようで安心しました。

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まとめ

もちろん、こんな状況なので献血のためだけに外出してくださいとは言いません
どうしても外出しないといけない用事があるときのついでとか、ちょっとだけ気分転換に外に出たいっていうときにでも、献血行ってみましょう。

腕に針刺してぼーっとしてるだけで人を救えるんです。
家に帰ってからも、ぼーっと引きこもってれば人を救えるんです。

2020年は、そんな時代です。




あー、外出したい!!!!!

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