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【メール】相手のミスを指摘し、とどめを刺す方法|ビジネスのコツこれだけ

Q:相手にミスがあったが、どうやって指摘したらいいのか?

A:こちらに逃げ道を作りつつ、相手の逃げ道をなくせばいい。

メール内容の流れ概要は以下。

例:受発注のミス

悪い例

状況

こちらから先日発注した〇〇が、重複して届いている。

事実

先日メールでオーダーした件である。

指摘

明らかにそちらのミスであるが、どういう管理になっているのか?

良い例

状況

こちらから先日発注した〇〇が、重複して届いている。

事実

こちらからのメールオーダーが○月○日○○時。
そちらからの返信が○月○日○○時。
手元に届いたのが○月○日。

受ける

こちらのオーダー方法のミスかどうか確認いただきたい。

効果と効用

相手のミスを指摘する為に、こちらのミスかどうかを確認すればいい。

こちらのミスがあった場合はダメージがなく、相手のミスであった場合は、相手が謝りやすくなる。

相互協力の大切さ

事実として、こちらのミスが全くないということはない。
その会社・そのサービス、その人を使うと決めたのが、こちらだから。

同じ社内で、面識のない担当者だろうがなんだろうが、協力するの一択のみ。

取引というのは相互の協力の元に成り立つため、どんなに相手に非があるトラブルであっても、相互にトラブルに取り組むべき。

謝罪を得たら

そのメール中に、具体的なミスの内容と、その改善点が記載されていない場合は、ガチガチに詰めるが、これは趣味と暇つぶしの範疇。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。