10分でできるGPT+Googleスプレッドシート連携
流行りのGPT。
チャット形式で質問を投げると、対話式に回答を返してくれます。
これをスプレッドシートと連携することで、質問と回答を記録していけます。
文章作成のアウトラインを作ったりするのに、弊社は利用しています。
早速試してみましょう。
※間違いはご指摘くだされ。
準備
OpenAI https://openai.com/
APIキーが必要。
Googleアカウントを利用してサインアップし、とりあえず取得してしまう。
Google Driveにスプレッドシートを作っておく。
仮に「GPT」シート。
Googleアカウント:2段階認証をOFFにしないとGASが動かないのでOFFにするか、新しいアカウントを用意する。
この際に、OpenAIで利用したGoogleアカウントとは別でも構わない。
コスト
試用している時は無料の範囲で済むと思います。
あまりに高速で処理させようとするとエラーが出るはず。
動画を見る
GPT to Google Sheets - Fill Excel Sheets with AI of Chat GPT using Google Apps Script & Open AI API
実行するところまで流し見でもOK。
スプレッドシートとGPTの連携手順
動画概要欄のgitからGASのスクリプトを拝借
スプレッドシートへ移動
拡張機能を選択
Apps Scriptへ移動
コードに、先程のスクリプトを貼り付ける
var API_KEY = 'YOUR_API_KEY';を、自分のAPIキーに置換。
保存→実行。
アクセス権限承認を許可。(2段階認証のアカウントだと危険と判断だれてアクセス不許可になる)
スプレッドシート本体に戻る
A1セルにGPTに質問する内容を入れる。※指示内容を記載する
B1セルに
=IF(ISBLANK(A1),,A1&GPT(A1,500))
を記載。
A1が空でなかったら、A1セルの内容とGPT関数を実行した内容を足し合わせて表示するの意。
※プログラミング上手な人はここカスタマイズしてください。B1セルの関数は下に引っ張ってコピーしておく。
A列で質問を入力すると回答が表示される。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。