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20.初めて担任を持った時の話②~幼稚園の先生時代~

続きを書きます!
①もぜひご覧下さい♪

入園式

3歳22人の担任に任命して頂きました。

自分が3歳の担任をすると分かった時は
「おぉ...!」って感じでした。笑

短大時代の実習でも3歳クラスに入ることが多く
なんとなくイメージがしやすかったです。

入園式までは、自分のクラスの準備をしました。
ロッカーに名前シールを張ったり、
壁面の飾りを用意したり、
自分が初めて受け持つ子ども達に会うのは本当に楽しみでした。

入園式当日、子ども達を迎え入れる準備はしたし
楽しみだったけど、正直まだまだ自分がクラスを持つ感覚が
いまいちピンと来てなくて、気持ちはふわふわ。
悪く言うと「担任」ではなく「お客さん感覚」でした。

前に立って、保護者の方と子ども達にご挨拶をした時
「あ、ちゃんとしなきゃダメなやつだ...」って
体感してシャキッとしました((+_+))

それからは毎日怒涛でしたね...笑
幼稚園なので、初めて集団生活をする子どもが多く
6月まではギャンギャンでした。

保育の現場の4,5,6月は修羅場です(+o+)

でもね、ママと離れたくなーい!って泣いている子どもでも
ずっと長期間向き合っていると、心を開いてくれるんです!

「みか先生が待ってるって言ったら頑張って来ました!」
って保護者の方が教えてくださったことがあって、
めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています(*^^*)

22人分の個性

だんだん集団生活の場に子ども達も私も慣れてきて
1人1人の特徴が分かってきました。

好奇心が旺盛で怖いもの知らずな子ども
自分の世界や設定がある子ども
失敗が嫌で全部お手本通りにしたい子ども

みんなキャラが強くて
おもしろかったな~(*'▽')

余談ですが、
子どもの発達って個人差が大きくて
4月生まれと3月生まれだとほぼ1年の差なんです。

だから3月生まれの子は約1年分の差を
頑張る場面が多いので、3月生まれの人に会うと
「頑張ったんだね...!」って思ってしまいます。笑

今日はここまで!
次は保育を通して得た学びについて書きます♪

ではまた~!

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