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FULLER'S LONDON PRIDE で乾杯。 ~ day 212 (2020.02.09)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
212日目。
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赤いラベルと、自信ありげなそのブランド名で手に取ったビールです。

1845年に設立されたフラーズ醸造所の、フラッグシップとなるエールが、この LONDON PRIDE 。英国のパブでは、ハンドポンプで提供されることも多いそうです。

通常は、炭酸ガスの力を借りて、樽からビールをサーブします。一方、ハンドポンプの場合は、余計な炭酸が添加されないので、ビールそのものの風味がより楽しめます。リアルエールともカスクエールとも呼ばれます。

箕面ビール WAREHOUSE や BEER BELLY でも、リアルエールを提供していますので、一度ぜひお試しを。

今回はボトルなので、あくまで余談です、苦笑

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赤みが強めの褐色。少し柑橘感、そしてしっかり目にローストされたモルトの風味が、しっかりと感じられます。もう少し室温に戻した方が、より風味が楽しめるかも?いくらでも呑めそうです。

英国ではとても人気があるエールということで、10年ほど前にロンドンに行った時に、このビールもパブで呑んだんじゃないかな?

仕事でしたけど、企画のリサーチも兼ねていたので、あちこち回らせていただきました。(企画は通らなかったなぁ…)

以前に、シルバーストーンでF1を見るために、現地に駐在していたともだちの家に泊まらせてもらったことはありましたけど、郊外だったのでロンドンはほとんど回れずでした。

なので、ほとんど初めてのようなもの。
ほぼひとりだったこともあって、結構歩き回りました。ロンドンオリンピックが近づいていたころだったので、街は活気付いてました。

割と気に入ったのが、ノッティング・ヒル。
例の映画の雰囲気が、いい意味でそのまま感じられました。
ヒュー・グラント、好きなんです。あ、ジュリア・ロバーツもよかったけど、笑

それから、サウス・バンクもいい感じでした。特に東側。
TATE MODERN に行くのが一番の目的でしたが、エリア全体の雰囲気が気に入って、ふらふら歩き回ってました。

ロンドンの博物館・美術館のほとんどは、遅くまで開いているのと、入場料がかからないところがいいですね。
京都でも、なんとかならないものでしょうか?

などなど…ロンドンの風景がよみがえります。さすが、 LONDON PRIDE !

それにしても、EUからの離脱が正式に決まって、英国はこれからどうなっていくんでしょうか?日本との関係性は、むしろ強まっていくのではないか?と勝手な推測をしたります…

ごちそうさま。



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