見出し画像

モザイクホップラガー で乾杯。 ~ day 543 (2021.01.05)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを記事にしてます。
543日目。
これまでのログは → こちら

常陸野ネストビール。

前回呑んだのは、クラフトブルワリーには珍しい、ラガービール。

から、ちょっと間が空いてしまいましたが、今回いただくのは「 モザイクホップラガー 」。

モザイクホップとアマリロホップで仕込んだラガービールです。 フルーティーなホップキャラクターとモルトのバランスをお楽しみ下さい。

と、缶に書かれています。

アマリロホップは、シトラス感を強く感じるアロマホップ。メジャーのビールでも ” 希少ホップ ” として使われることがあります。
一方、モザイクホップは、比較的最近にリリースされたホップ。複雑で奥深いフルーティーな香りで、アロマにもビタリングにも使われます。

画像1

透き通ったゴールドカラー。フルーティーで華やかな香りがふんわりと立ちます。すっきりした口当たり。ボディは軽めですが、モルト感と苦みはしっかりと。花や柑橘、かすかなスパイス感。さまざまな風味が混在してます。

常陸野ネストビール は、200年近い歴史を持つ、常陸の国の那珂郡鴻巣村の 木内酒造 が手掛けるクラフトビール。早い時期から世界に目を向けていて、いまでは30ヶ国以上に進出。海外で一番多く呑まれている日本産のクラフトビールです。

そのトレードマークは ” ふくろう ” 。
その由来は、かつて 木内酒造 の庭の木に棲みついていたという ふくろう をイメージしたもの。そしてブランド名の ” ネスト ” は、ふくろう の ” 巣 ” や、所在地の 鴻 ” 巣 ” などから。

ふくろう は、世界各国で縁起のよいモチーフとして扱われています。そのことも、このビールの世界進出の後押しをしているのかも?

ごちそうさま。


記事を読んでいただき、ありがとうございます。 ♡をいただけたり、感想を書いていただけますと励みになります。 そしてオススメのビールがありましたら、ぜひとも教えてください♪ よろしくお願いします。