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三浦さん親子のホップ に乾杯。 ~ day 472 (2020.10.26)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを記事にしてます。
472日目。
これまでのログは → こちら

ホップ農家 × サッポロビール × セブン&アイ 。
セブンプレミアムの ” 国産ホップ ” にフォーカスを当てたビールの第4弾。

これまでは、
上富良野の大角さん(フラノスペシャル)

青森・田子の田沼さん(リトルスター)

上富良野の小丹枝さん&大角さん(ふらのほのか)
ときて、今回は岩手県岩手町の三浦さん親子の畑でとれたホップを使用しています。それが ” 信州早生 ” 種。

誕生は1910年代と古く、日本のビールの歴史と共に歩んできた品種です。今なお栽培され続けており、「信州早生」及びその変異株は、栽培量日本一です。
特徴としては香りが強いタイプではなくビールの苦みやコクの深さなど味わいに寄与します。

とのこと。

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ほのかな柑橘感。チェリーのような甘さと酸味も。適度な苦みで、風味がしっかりしていて、呑みごたえがあります。

三浦勝栄 さん(父)は、農家の9代目。ホップの栽培は先代からとのこと。三浦誠 さん(子)は、会社員を経て、実家に戻って就農。10代目になるわけですね。

ふたりがテマヒマかけて育てた ” 信州早生 ” が、このビールに使われているホップの50%以上を占めているそうです。

これまでは、比較的新しい品種のホップでしたが、今回は歴史のあるホップ。国産ホップもまだまだ奥が深いようです。

ごちそうさま。




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