El Guapo で乾杯。 ~ day 445 （2020.09.29）

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
445日目。
これまでのログは → こちら

” HONOLULU BEERWORKS ” の「 El Guapo 」。

ゴールデンエールをベースに、アガペ と ライム と コリアンダー を副原料に使ったビールです。ラテンなレシピ。

薄めのゴールドカラー。すっきりと呑みやすくて、スパイシーなハーブ感と、ほのかな甘みを感じます。
おてんとさまの下でいただくとサイコーな感じ。

” Cinco de Mayo ” の時期に造られる、限定醸造のビールとのこと。
スパイン語で 5月5日 のことで、1862年にメキシコがフランスの侵攻を撃退した日にちなんだ祝日。メキシコの伝統と尊厳の祝典ということですが、いまや本家よりアメリカの方で定着しているのだとか。

なので、このビールもラテンな感じなのかな？

このビール日記を書き始めるちょっと前、2019年の6月にハワイに行った時に、” HONOLULU BEERWORKS ” に寄りました。

海の近くの カカアコ という、ストリートアートで注目されているエリアにある青いこぢんまりした建物。

周りに高い建物がないので、開放的な雰囲気。醸造所にはタップルームが併設されていて、タンクをながめながら、ビールを楽しみました。料理もおいしかった♪

その時、ホノルルに連れて行ってくれたのが、ラニくん。
ANAがハワイ路線に導入した A380 という総2階建ての旅客機。ウミガメをモチーフにした塗装が施されて、” フライングホヌ（空飛ぶウミガメ）” と呼ばれてます。その初号機。

いまこういう状況なので、ハワイ路線は運休が続き、フライングホヌ も成田空港の周りの習熟飛行を繰り返すだけでしたが…

この度、エアバスA380型機「FLYING HONU」の遊覧飛行を体験してみたいというお客様の声にお応えし、8月22日（土）にチャーターフライトを実施いたしました。
本チャーターフライトは、「海外旅⾏に⾏きたいけど、今は⾏けない」「⻑期で旅⾏に⾏きたいが、夏休みが短くて遠⽅に出かけられない」といったお客様の想いに寄り添い、ANAグループとして夏休みの思い出づくりのお⼿伝いができればという願いを込め、実現に⾄りました。

ということで、遊覧飛行を実施。好評だったので、9月にも。

まだまだホノルルへの道は遠いようですが、再開されたらまた乗りたいな♪

ごちそうさま。