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燦燦オーガニックビール で 乾杯 ~ day 939 (2022.02.05)

「1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 での、企画変更を経て、再びビール日記をリスタートしてます。
939日目。これまでのログは → こちら

久しぶりに、国産のオーガニックビールです。

ヤッホーブルーイング製 の「 燦燦オーガニックビール 」。

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すっきりした呑み口ですけど、奥には酸味と甘みと苦みと…割と複雑な要素が組み合わさってる感じ。それを、ふつうにおいしいビールとして呑ませるのは、なかなかのものかと。

セゾンっぽくもあるので、タイトル画( 公式サイトのスクショです )にあるように、” 日差しの中で飲みたい自然派ビール ” というコピーはしっくりときます。

以前に、このビールにまつわる思い出を書かせていただいてます。

なので、今回はネーミングから。あえて漢字で書いてますけど、燦燦 というと思い浮かぶのは、美空ひばりさんの唄う ” 愛燦燦 ” 。

その作詞・作曲 は 小椋佳 さん。1986年のリリースだそうです。

小椋佳 さんは、銀行員である一方で歌手活動もしていたという、ダブルワークの先駆け。当時のことを考えると、それを認めていた銀行って、かなり画期的だったな、と。ご自身の歌唱の他に、この 愛燦燦 のように他のアーティトへの楽曲提供も数多くあります。

2021年が歌手デビュー50周年ということで、ツアーの終了後に芸能界を引退する、はずでしたけど、このような世の中の状況もあって、2022年に延期になっているそうです。

個人的には、NHKの ” マルコ・ポーロの冒険 ” という番組の音楽を担当されてたことが記憶に残ってます。
アニメーションと実写を組み合わせたという、当時は画期的だった映像表現。そのオープニングの ” いつの日か旅する者よ ” って、いまだにメロディーが浮かびます。

その作品、一時は当のNHKからも失われていたとされていたのが、2020年に当時のフィルムが発見されたとのこと。

再び、映像作品として復活する日も、そう遠くないかも?

燦燦ビールから、えらい遠いところに着地ですけど、一応自分の中では筋は通ってるのでご容赦を。

ごちそうさま。




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