見出し画像

ミシュラン ビブグルマン に乾杯。 ~ day 145 (2019.12.04)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
145日目。
これまでのログは → こちら

この日、仕事が少し早く終わったので、普段の動線になくて、しばらくうかがえてなかったお店に行くことにしました。
東京からのゲストと一緒で、実はこのお店自体を教えてくださったのが、この方。

岡崎の冷泉通、疎水に面したところにあるそのお店の名前は「 セクションドール( Section D'or )」。”黄金比”という意味。

お品書きは、タンドリーチキン の一品のみ。
そのスパイスの配合や、調理方法や、サービスの方法だけでなく、お店のインテリアや、カトラリー、備品に至るまでが、オーナーシェフの永松さんの編み出した"黄金比"のもとに成り立っています。

まずは、ハートランド をいただきます。グラスは口当たりのよい、うすはり。

画像1

ぴかぴかのテーブルに、きれいに写り込んでます。

で、このおしぼりが、実は IKEUCHI ORGANIC のタオルなのです。バンブー540という、バンブーレイヨンを37%使った、しなやかさに軽やかさを兼ね備えた品番。

全部で8色あるなかから、このお店にどれが一番合うのか?永松シェフが徹底的にこだわって選びぬいたのが、このバイオレットです。
一枚一枚を手洗いしてくださっていて、導入から約1年たったいまでも、使い心地は抜群です。

ほどなく出てきた、このひとさらが、黄金比。

画像2

焼き目がぱりぱりで、ジューシーに仕上げられたチキンは、やはり絶品。
野菜は、時節柄根菜が多いのですが、焼き加減が絶妙で、しっかりと歯応えと旨みが楽しめます。
特殊なオーブンを使って、かなりの高温で一気に焼き上げられています。

名前は タンドリーチキン ですが、インド料理とはまったく違う物で、永松シェフの原点でもあるフレンチベースのオリジナルの鶏料理です。

オープンから9年目を向かえますが、2017年から連続してミシュラン京都の ビブグルマン に認定されています。
そういうところで、イケウチの製品を愛情を持って使ってくださっているのは、誇りでもあります。

いつもありがとうございます。ごちそうさま。


記事を読んでいただき、ありがとうございます。 ♡をいただけたり、感想を書いていただけますと励みになります。 そしてオススメのビールがありましたら、ぜひとも教えてください♪ よろしくお願いします。