見出し画像

Masaji the Great で乾杯。 ~ day 528 (2020.12.21)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを記事にしてます。
528日目。
これまでのログは → こちら

この日は終日、京都。
一段落したところで、TAKUMIYA にちょっと寄ってみます。烏丸・御池にある、京都でも草分けと言えるクラフトビアパブ。

京都でも飲食店の営業時間短縮要請が出たことで、こちらも系列の3店舗のうち2店舗は一時休業。そして、この日から店主のタクミさんのワンオペ。

他2店舗を臨時休業とさせていただく中、タクミヤは、、、 拓海社長の1人営業をさせて頂きます〜👏👏👏 . 久しぶりに拓海さんが原点のTAKUMIYAに!!!! 16:00-21:00までの限定営業!水曜日まで! . こんな機会なかなかないので...

Posted by BEER PUB Takumiya on Sunday, December 20, 2020

3店舗を行ったり来たり回っている方なので、こういう機会でもないと会えないと思った次第。お店に行ってみると、同じように考えているひとはそこそこいるようで、カウンターは適当な距離を保ちながらほぼ埋まっている状況。さすが、人気者。

この時期は、” MASAJI BEER ” がオンタップ。
箕面ビールの先代社長をリスペクトして、いくつかのブルワリーが毎年12月に造っているビール。

今年、箕面ビールがリリースしたのはこちら。

昨日までは、こちらに挿さっていたそうです。

この日は2種類で、城端麦酒の " オレのA.J.I. " と志賀高原の " W-IBA " 。どちらも、サブタイトルは「 Masaji the Great 」。

ちょっと悩んでオーダーしたのは、” W-IBA ” 。スタイルは、インペリアルブラック IPA 。

画像1

引き込まれそうなほど、キレイな黒褐色。いい色。見た目に反して、さわやかな柑橘の香り。ロースト感はしっかりありながら、キレのあるドライな造り。いいバランスです。

時折タクミさんと話しながら、ちびちびと。

2020年は、クラフトビール界隈にとってきびしい1年。イベントなどが軒並み中止となる一方で、各社が通販を強化したことで、その気になればクラフトビールが手に入りやすくなった環境になったかと。

ただこのお店のように、クラフトビールを提供するお店にとっては、2転3転する状況に振り回されることに…

でもそのことが、かえってお客さんとお店との関係性を近づけることにつながったのかな?とは思います。

タクミさんも、CFを通じて支援を呼びかけると、多くのお客さんが協力してくれたり、フードやビールのテイクアウトも増えていったり。

さて、グラスが空いたところで、長居は無用。

ごちそうさま。


記事を読んでいただき、ありがとうございます。 ♡をいただけたり、感想を書いていただけますと励みになります。 そしてオススメのビールがありましたら、ぜひとも教えてください♪ よろしくお願いします。