きたのほし に乾杯。 ~ day 312 （20200519）
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
312日目。
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サッポロビールから、限定醸造のビールがリリースされました。
「 サッポロ 北海道 奇跡の麦 きたのほし 」。
” きたのほし ”というのは、2016年に新たに品種登録された大麦。
2019年には、北海道内で生産される大麦のほぼ全量が、この品種 に切り替わっているそうです。
見た目も、味わいも、ほとんど違いはわかりませんが…苦笑
あ、多少泡の立ち方がよいかも？
一番の特徴は「 旨さ長持ち 」というところ。
このエクストラブリューでも使われている、サッポロビール独自の「 旨さ長持ち麦芽 」。
こちらは、カナダで品種登録・栽培されている、” CDC PolarStar ”、” CDC PlatinumStar ”、” CDC Goldstar ” が使われています。
その系列で、日本で品種登録されたのが ” きたのほし ”。
ビールを酸化させてしまう原因の、脂質酸化酵素 ” LOX-1 ” 。
その酵素を含まない大麦を、1万種を超える品種の中から見つけ出して、優良品種と掛け合わせて作られたそうです。
今回のビールは、麦芽の50％以上がこの ” きたのほし ” で、あとは外国産の大麦。
そのうち出てくるであろう、全量 ” きたのほし ” を使ったビールが楽しみです♪
ごちそうさま。
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