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エシカルは1人の少しの意識から始まる

エシカル消費、エシカルファッション、サスティナブル、SDGs。
最近はよく耳にするようになった。
これも社会の動きであり、メディアの影響なのだがその話は別でしよう。

とにかく、わりと身近に感じるようになったのではないか。
マイボトルを持ち歩く人が増えたり、カフェでのストローが紙ストローになっていたり、エコバッグを持ち歩くのも当たり前になってきた。

⚫︎1人の大きな一歩より、みんなの100歩
エシカル実践しようとなると身構えてしまう人は多い。
今来ている洋服は?今食べてるご飯は?と考えいくと堂々巡りで果てしないからだ。

私も色んなセミナーに参加してきたが、大事なことは「身近に感じること」。
1人の意識の変化が大きな力となる。

⚫︎みつろうラップ作りを子どもと体験
今回は『FRaU SDGs Theater+ / 共創カンファレンス2020→2021 〜めぐる、つなぐ。』に参加してみた。

普段何気なく使うラップも、自然由来の「みつろうラップ」に変えるだけで自然に〝循環〟される。
使い捨てではなく、繰り返し使えるものへ。

「みつろうラップ」を市販で買おうとすると、それなりのお値段がする。
しかし、薄い生地とみつろうとホホバオイルあれば簡単に作れる。かなりエコでもある。

3歳の娘とチャレンジしたが、楽しく作ることができた。
※みつろうなので、1歳位の子どもとの利用は気をつけていただきたい。

娘と体験しながら、娘の時代にはエシカルは当たり前になるのかなーと感じた。
マスクが当たり前になったかのように。

起業塾のプロジェクトを通して、エシカルに興味のある意識の高い学生と話すこともある。
SDGsやエシカルについて、日本ではまだまだ遅く、海外の記事を和訳して学んでいるらしい。
未来は明るく感じる。

1人の心がけから、未来の子供たちへ。
地球を大切に、永く存在続けることを願って。

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