継続した先に見える世界
なんとも言えない達成感。
なんとも言えない喜び。
なんとも言えない爽快感。
先日、とあるビルを建築中の方にお話を伺った。2005年に着工。もう15年以上も創り続けていらっしゃる。
200年以上も残る建物になるそうだ。
都市開発のために立ち退きを求められたこともあるようだ。
それでも諦めず、続けた。
言葉が通じないことが大変だったようだ。
それでも続けた。
とある頭の良い友人から教えられたそうだ。
「何かをやるとき、それいいね!って何をやってもお前を応援してくれる人は2割はいる。
だだ、反対に、何をやっても反対やネガティヴを言ってくる人も2割いる。
これは固定なんだ!
だからこそ、真ん中の6割の気持ちが自分に良いね!と傾くか、怪しいとなるかで大きくかわる。6割が反対に傾くとすぐに潰されるぞ。」
そこで始めたのがメディア。
本もその一環で、自分が何者で、何を大切にしていて、何を創り出したいのかを発信する事が大事ということである。
最初から大きく取り上げられたわけではなく、小さな個展を繰り返し、ビジョンを伝え続ける中で、ある時、地方新聞にわりと取り上げられたことによって好転したようだ。
テレビもそうだが、芸術がわかっている方に、「いいものつくってるなぁ」としみじみと言われた時は、本当に嬉しかったと涙を滲ませお顔は忘れない。
到達した者にしかわからない世界だろう。
継続して続けた先に見えるもの、
それは
信念
である。
自分らしく誇らしい生き様がそこに垣間見えた。
私の大尊敬する女性経営者の方は、何故自分が成功したのか理由を訊かれると必ず、
成功するまで続けたから!!!!
とおっしゃる。
どの道も正解で、どの道も成功に続いている。
選択を正解にする気があるかどうかが大事だ。
私も、私の人生を誇りを持って生き抜こう!
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