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【大人の遠足】伊勢神宮さん④ 人力車で未だ知らないお伊勢さんへ

どうも、みことのは です。
2024年初詣の伊勢神宮さんお詣りも、1泊2日の後半戦。


お昼ごはんを食べての午後は、予約をしていた初めての人力車へ。
お願いしていたのは、【人力車にじいろ】さん。


YouTubeで動画を観て、妻がファンになり予約させていただきました^^

合流は、おはらい町の入り口付近。白い衣装で凛とされている方が北原さん。

日頃はよく夫婦で京都に散歩に行ったりして、それこそ嵐山に人力車もありますが、その場で人力車を見つけて【乗ってみたい!】と思ったのではなく、【北原さんの紹介するお伊勢さんのお話を、北原さんの人力車に乗って聞いてみたい】と思いましたので、事前予約させていただきました。

所要時間は45分ほどだったかと。
行ってみたい場所も2つほどあって。


人力車に乗ると、少したかい視野で視界が広がるんです。
あったかい毛布をひざ掛けにして頂き、あたたかく過ごせるんです!

・・・ですが、そんな光景1つも撮影しておらず(T_T)


もっと人力車のご紹介を細かくすれば良かったのですが、夫婦揃って初めての人力車にテンションあがりまくって、同じ様な画像ばっかり(汗)

虹色に回る風車ばかり撮っていましたw


連れてきて頂いたのは、この場所。
五十鈴川の飛び石。

伊勢神宮 内宮さんの五十鈴川から更に上流へ。
その昔、生死を司るお仕事をされている方々は忌み嫌われているのかどうなのか、正面から伊勢神宮さんに入れずにこの場所から入ったそうです。

そんな言われのある場所。
あまり知られてはいない場所。
でも伊勢神宮さんに入れる大切な場所。

そう思うと、見え方も変わってきますね。

その他にも、人力車に乗せて頂きながらたくさんのお話を道中して頂き、すれ違う方々はみんな笑顔で挨拶をしてくれて、我々ももちろん笑顔で挨拶を返し、それだけでも楽しい時間でしたし、伊勢神宮さんのことをもっと深く知れて有意義な時間でした。

帰りには、特製ビックリマンシールみたいなのをいただきました^^
これ実は、本当にビックリマンシールの当時のイラストを書かれていた方を人力車に乗せたご縁で書いてもらったのだそうです!

そのご縁のおすそ分けみたいなものですね^^
感謝です。ありがとうございます。

ゆっくりと過ごせた楽しい1時間を終え、人力車と北原さんにお礼を告げ、教えてもらった内容を夫婦でめぐります。

朝の掃除の終わった五十鈴川で手を清め。


小魚さんがたくさん。
こんなにたくさん・・・、何気に初めて見たかも。


まずは、この場所。
内宮さんの最初の橋、帰り道の手前から2つ目の擬宝珠(ぎぼし)だけ、色褪せています、というかみんな訳もわからずスリスリしています^^

こちらには、橋の守り神さまの御札が入っているそうです。
感謝を伝え触れることで、ご利益があるのかも知れませんね。


次に、こちら。
宇治神社さんです。場所的には内宮さんから近いのですが、ほとんどの方が訪れたことのない場所だと思います。

と言うのも、この場所は内宮からおはらい町・おかげ横丁とは逆側に位置し、団体バスさんのバス駐車場を通り過ぎれば行ける場所。

宇治神社さんは通称【足神さま】と呼ばれていて、陸上競技を頑張っている方などに人気で、足を大切にする皆さんがお詣りに来られるそうです。


最後に饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)さん。
こちらも伊勢神宮の内宮さんの近くなのですが、タクシー乗り場の奥なので非常に行きづらく・・・(汗)

隣には合格神社さんなる神社もありましたが、人があまり訪れていないんでしょう、そんな空気でした。もっと人が集まれば神社さんも元気になるでしょうね。


神社のそばにある くすのきは、脈という脈を結んでくれている様に見えました。

初めての場所にも行けて、また深く伊勢神宮を知れて楽しい初詣。

帰りは、おはらい町を真っ直ぐ歩き、猿田彦神社さんにもお詣りをさせて頂きました。


そのまま月讀宮さんまで歩いて、お詣りも。


4つ、順番にお参りさせて頂きます。
3年連続、ちゃんと来させて頂けていることにも感謝を。

何故か、この神社さんに来るといつもトイレに行きたくなってしまう私。なにか特別なご縁でもあるんですかね w?


伊勢市駅周辺に戻り、ホテルで荷物をピックアップしたら帰路へ。
帰りは特急しまかぜです。


新幹線のグリーン車は高額ですが、特急電車のデラックス車両は安くて快適!フルに活用させて頂き、身動き取れないまま【勝手に居酒屋新幹線】、開店です^^


自分へのお土産は、新しい御朱印帳。しかも木です!
伊勢神宮さんでも売ってるんですね。初めて見つけました。


そんな感じでとても楽しめた伊勢神宮さんでの初詣。
皆さんも皆さんなりの神社仏閣ご参拝、楽しんでくださいね。

では、また。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

サポートして頂ければ、嬉しい限りです。今後の活動のために活用させて頂きます!