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【大人の遠足】奈良 春日大社さん 11月に向けて。

どうも、みことのは です。
転勤族は現在関西に住んでいて、近くに住んでいるなら行きたい神社仏閣。今回は平日の休みに妻と日帰りで奈良の春日大社さんに散歩に行きました。


というのも来月、初めての【出雲大社】さんにお詣りに行かせて頂く予定なので、同じ大社さんである春日さんにも、と思い出発^^


運良く1週間前でも予約が取れたので、近鉄京都駅から30分の距離なんですが、約750円で得られる贅沢。

特急電車【あおによし】。本当に大好き。

近鉄電車さんが私を乗り鉄にしてくれたと言っても過言ではなく。
感謝。ありがとうございます。


車内。個室感がヤバい・・・

向かい合わせの席と、窓の方を向く席があって、窓向きの席(C・Dだったかな)が先に埋まっていきます。海外からの観光客の方々も多く、この時も窓向きの席は我々以外は海外の方ばかりで、まさに多国籍!

席にコンセントもあって便利なので、奈良に行く際は是非ご利用してみてください^^

ちなみに、リクライニングはしません。



テンション上がって、柿の葉寿司8個入りを妻とシェア。出発前に食べ終わってしまいましたが・・・w飲み物は京都のクラフトビールだったかな?

【週休6日】!最高のネーミングw
レモン?柑橘味もあって飲みやすく美味しかったです!


30分で近鉄奈良駅に到着し、商店街を抜けて参道に入りました。
この画像の先の方に壱の鳥居があるのですが、全然見えません(汗)


右手に奈良公園のMAPと池と海外のカップルさん。
絵になりますねぇ。


もう少し歩くと左手に興福寺さん。
隣接の五重塔は、補修工事中でした。


1キロ近く歩いて、ようやく壱の鳥居に到着。
ここから更に1キロ歩いて弐の鳥居さんに向かうのですが、楽しみながら向かいます^^


壱の鳥居から入ってすぐ右。
こちらの松は既に枯れてしまっていますが、能の舞台の背面にある松の絵のモチーフにもなった松だそうです。

枯れてしまってはいますが、奥には息子さん?が。
どうかすくすく育ってください^^


春日大社さんには、4人の神様が。
中には、神の使いである鹿さんに連れてこられた神様もいらっしゃるということで、奈良公園、春日大社さんにも鹿さんがいっぱい。

野性味の香り、いっぱいです(汗)
歩いている地面にもご注意をw


この日は特に暑くもなかったのですが、溝に入って休む鹿さんで渋滞w

ちなみに鹿さんは、こちらからお辞儀をするとお辞儀で返してくれることも多いです。鹿せんべいが欲しくて鹿さんが学んだのかどうかわかりませんが、可愛いですよ。


そしてようやく弐の鳥居。
本殿はまだ先です(汗)


手水舎。鹿さんのオブジェ。
この手水舎の左隣に【祓戸神社】さんがありますので、本殿に向かう前にお詣りをして祓って頂きましょう。


春日大社さんには合計で3000の灯籠があります。
その殆どに【春日社】と掘られているのですが、17個だけ【春日大明神】とか違う名前が書かれているそうで、3つ見つけることができれば何とやら・・・との事。

そうやって探すことでじっくり巡れば、幸せな気持ちになれますね。



そうして到着、春日大社さんの本殿。
ここから入ってお詣りもできますが、更に近く中に入るには、拝観料500円が必要です。


本殿の門の手前には【出現石】という石が。
ここから右手前方向にもう1つ石があり、そこまで約20メートル目をつぶって歩ければ願いが叶う・・・ということですが、周りに他の人もいて結構怖かったです(汗)!

はい、挑戦しました^^



本殿手前左手の【砂ずりの藤】。
この藤棚から藤が垂れ下がり、地面の砂に触れてしまうという事からその名が付いたそうですね。


こちらは既に有料エリア。
この先まで本殿に近づけます。


絵巻にも書かれ、樹齢800年〜1000年とも言われる御神木。
荘厳。ずっと見守ってきたんでしょうね。感謝。



たくさんの灯籠。絵になりますね。


奥に行くと、遥拝所もあります。
山にお詣りする神社さんもありますので、こちらでも。


こちらが【藤浪之屋】という暗闇の中で光る灯籠を見せてくれる場所。

3000もの灯籠がある春日大社さんで、全ての灯籠に光を灯すのは年にたった3回だそうです。なので、その雰囲気だけでも年中味わって頂けるようにと、こういう場所を作ってくれているのかもしれませんね。

動画も撮影したのですが、画像じゃ伝わりづらいくらいにとても綺麗な景色でした。


この後は、周りにたくさんある若宮巡り、摂社さん、末社さんにお詣りさせて頂きました。特に良い気を感じて好きなのが、こちらの【龍王社】さん。

日差しと緑が素敵でした!

奈良駅に到着してから2時間半。たっぷり春日大社さんに触れさせて頂き、感謝感謝です。ありがとうございます。

次回はこのまま帰らずに向かった、【東大寺】さんへ。
修学旅行以来、久しぶりの大仏さんに会いに行きます^^

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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