目指せ!現代の伊能忠敬in深川
はじめまして、MKKデザインです。
弊社は普段、クライアントからの依頼のもと空間デザインの設計を行っています。
お客様からの依頼をカタチにする従来の業務も大切ですが、何か自分たちから発信するような企画もしたいね!という事から、note上で経過も含めて、企画がどのように進行していくかを公開していきます。
どんなテーマにする?
何か始めよう!という熱い思いで、2021年4月16日(金)に第1回の打ち合わせが行われました。
でも、何をする?という議題で、お互い持ち寄ったアイデアをプレゼンしながら悩んでいるところ、代表の鶴の一声がありました。
「深川をMAP化するのは、どう?」
他のメンバーも良いね!という意見でまとまり、テーマは「深川をMAP化」することに決定しました。
どんなMAPにする?
MAPといえば、Googleマップや、それぞれの街が発行している観光マップなど、既にたくさんのマップが世の中に溢れています。
その中で、建築を生業にしている私たちだからできるMAPとは何か?それは、これから考えていかなければと思ってます。
1つ決めていることは、「BIM」を使うということです。
BIMとは?
BIMとは、建設業界で注目されているワードで、Building Information Modelingの略です。これについては、次回以降のnoteで詳しく書いていきたいと思います。
なぜ深川か?
なぜ深川をMAP化するかは、自社がある場所だからというのが、一番の理由です。
コロナ禍で、住む場所と働く場所の境界線がなくなり、一つの街に対して求めるものが、より多面的になった今、もう一度身近な「深川」という街をあらゆる角度から見直してみようという意図で、深川に決めました。
現代の伊能忠敬を目指して!
そして何よりの理由は、深川は近代日本地図の始祖である伊能忠敬に縁がある場所です。
晩年、深川に隠宅を構えており、測量の旅に出かける前は、門前仲町の富岡八幡宮に参詣してから行っていたという逸話も残っています。
実は、伊能忠敬の話は企画の後に知ったので、完全に後付けです……
そんな後付けが功を奏することを期待して、現代の伊能忠敬を目指して頑張っていきますので、試行錯誤も含めて見守っていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします!
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