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眠れない君へ

歌詞&デモ用の曲
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(一)
眠れない夜には思い出して
夜明けの朱色の優しい光
疲れたと呟くその後には
一杯の水を飲み干そう
君のことを誰も気が付かないと
涙が溢れてしまったら

自分のカラダを抱きしめよう
その温もりが生きている証なのだから
今度は私を抱きしめてよ
その温もりがあなたへ響きますように

ねむれない よるには おもいだして
よあけの  あかねの やさしいひかり
つかれたと つぶやく そのあとには
いっぱい のみずを のみほそう
きみのこと をだれも きがつかないと
なみだが あふれて しまったら

じぶんの からだを だきしめよう
そのぬくもりが いきてる あかしなのだから
こんどは わたしを だきしめてよ
そのぬくもりが あなたへ ひびきますように

(二)
一日の始まりベッドの中
自分の両手をつないでみる
ガラス窓映った寂しい顔
お気に入りのタオルで拭き取った
ドアにかけた手が動かない
そのまま座って息をはこう

それから自分のカラダを抱きしめよう
その温もりが自分の証なのだから
今度は私を抱きしめてよ
その温もりがあなたへ届きますように

いちにちの はじまり べっどのなか
じぶんの りょうてを つないでみる
がらすまど うつった さみしいかお
おきにいりの たおるで ふきとった
どあのぶに かけたて うごかせない
そのまま すわって いきをはこう

それから からだを だきしめよう
そのぬくもりが じぶんの あかしなのだから
こんどは わたしを だきしめてよ
そのぬくもりが あなたへ とどきますように

雑誌業界で25年近く仕事してきました。書籍も10冊近く作りましたが、次の目標に向かって、幅広いネタを書きためています。面白いと思ったらスキをお願いします。