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会話(アウトプット)の重要性と疲労。


抑うつ状態により退職してからというもの、めっきり人との会話が減った。
旦那は平日仕事で、私は半昼夜逆転のため、休日しかまともに話せない。且つ、長年居る夫婦です。会話もさほどない。

なので、私の平日はほぼ会話なく経過。

ヘルニア等の体調不良も続き、実家へ出向いて母親や弟と会話する機会も減少。
就労移行支援事業所への通所も困難となりzoom参加としたが、相手方とのスピードのズレに慣れず発言はせず聴講参加。


そして、ヘルニアを労わること一か月と少し経過し、痛みもかなり軽減したので、色々と再開してみた。

まずは、行けそうな時に事業所へ通所。
先週は、久しぶりに実家へ行き母親と会話。


いやー。非常に疲れます。
会話をするということに。


事業所では比較的積極的にアウトプットしているつもり。
だけど、話続ける・相槌を打ち続けることはないので脳の疲労度は低い。


だけども、母親との会話は別だ。
母親も定年退職し、会話に飢えているのだ。
延々と話し続けて、私は常時傾聴し、色々聞かれ、色々と話す。
普段使っていない会話脳が悲鳴をあげる。

以前までは、お酒の勢いも借りて楽しく話し、さほど疲れは感じず、いつもの就寝時間より遅くまで会話可能であった。

しかし、2か月以上そんな母と話さずにいたところ、会話への疲労感を過度に実感。

弟の帰宅を待たずして、頭痛出現、いつも通り18時には就寝するという始末。


というのも、事業所から毎日「セルフケアチェックシート」を書くよう言われており、久々、通所した際に担当支援員に確認していただいた。
すると「アウトプットした日は調子がいいようなので、今後は自分の事をアウトプットしていきましょう」との助言。

自分自身、環境を変え刺激を受けることと会話をすることが回復行動(というのだそう)だと理解してはいた。

その結果、毎週一度は通所すること。また、2週に一度は実家に帰ってアウトプットする。ことを目標として動き始めた。


その結果。
母との会話がきつかった。
これは、会話のリハビリが必要だぁ、とつくづく思った次第。

しんどくなったら、正直に言おう。
話すことより、どうしても傾聴が多くなる。
と、疲れる。


そんな、最近の私です。
今週は、昨日の午前のみ事業所へ(まだフルタイムはメンタル的に厳しい)そして、今週は脳を休ませるために実家へは帰らずに、こうやってnoteを書いたり、家事をしたり、喫茶店でコーヒーを飲んだり、婦人科受診へ行ったりと、自分に目を向ける一週間にしようと思う。

焦りは禁物。



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光熱費が怖い今日この頃です。

皆様も、焦らず、ゆっくり進んでいきましょうね。










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