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カウンセリング2回目

「あれからの生活はどうでしたか?」とカウンセラー。
前回のカウンセリング後にうつ状態になったことや、食事の面では食べたいものが出てきて自分で作り食したこと、友人に会ったこと、旦那とカラオケへ行ったこと、仕事への焦りがあること等を一通り話すと、先生は「いいですね」受容してくれた。

その後は「どこから進めていきますかね」と急に委ねられ、摂食障害・・・と頭をかすめたが、話していくうちに「根本原因が解決しなければ、たとえ摂食障害が治ったとしても、結局はどの職場にいっても依存先を探してしまう」と説明を受け、自分自身でも「根本から変えようと思ってカウンセリングを受けることにしたんだった」と思い返し、根本から治療していくことにした。

「辛い幼少期を掘り返す作業なので苦痛も伴うけれど、解決することで生きやすくなる」カウンセラーの言葉に「お願いします」と言う選択肢しか浮かばなかった。

その後は、名称は違ったが、私の知っている「エゴグラム」を実施。

結果は、見事にうつになりやすい状態。

項目結果をグラフにして表すと深い溝が出来ており、その部分に生きずらさに繋がる水が溜まっている状態であり、低い項目を他の高い項目に近づけていくことで、グラフを平坦に近づけ、水が溜まらない状態にするのだそうだ。そして、その形が作りあげられるのは0歳から12歳までに培われたものであり、その資質でここまで生きてきたって訳である。

エゴグラムは学生時代や、現在通っている就労移行支援事業所でも実施したことがある。
が、回答は「そういう気質がありますよ」程度の答えであり、溝に水が溜まるなどといった深い部分までは掘り下げることが無かった。
これが、カウンセリングなのか、と思った次第。

今回は、ここまで。
来週、また予約を入れた。

どのようなことが行われていくのか、興味津々。
少しでも、生きやすくなりたいのである。

そして、そのまま実家へ行き、母にカウンセリングでの出来事などを話して、元気そうな姿を見る事ができて安心した次第。


そういえば、摂食障害克服中の現在。
何と、糖質への恐怖が強かった私だが、昼におにぎりを一つ食べることにしている。
そして、お酒飲んだ後は必ずお米で締める。

糖質を摂らなければ筋肉も付かないと。
今までは糖質を摂らずに運動を繰り返しており、おまけにヘルニアでボロボロになるという結末に至った。そりゃ、筋肉も何も削られて痩せていく訳である。

体重にも拘らなくなってきており「便と水分でしょ」と増えてもさほど気にしなくなっている。

脂質だけは、なかなか摂れない自分がいるので課題はまだまだだが、少しずつ回復に向かっている気がする。

が、最近は酒の飲み過ぎだ。
旦那がやっとコロナの恐怖を払拭できたらしく(やっと最近。ありえんが)
居酒屋やカラオケや家でも旦那に付き合ってひたすら飲んでばかりいる。
内臓が心配だが、病は気から。

旦那のコロナ恐怖症により、外出できず、うつになった私。
やっと、外出困難の蓋が一つ開いた。

私の中にある、うつの原因、蓋をしていた山ほどの出来事。
一つ一つ蓋を開けていくことで心が解けていくのではと思っている。


読んでくださった皆様、ありがとうございます。
皆様の、心の蓋が少しでも開いていきますように。



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