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大葉レシピでは、“細かく刻むこと”でいっそう高まる効果がある


『大葉レシピでは、“細かく刻むこと”でいっそう高まる効果がある』


アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

もうせ

『大葉』と言えば、我が身をこの世に生み出してくれた偉大な存在であるリアルママ(実母)との間に忘れられない想い出があります


そんな我が母と言えば、本人は全く認めていないが超を超越したdo天然です


その為、天然の母といると毎回おかしなことが起こり、おかしな日本語が飛び交います


例えば、私が20代の頃お盆で実家に帰省した日の出来事で、駅に昼頃に到着したので車で迎えに来てくれた母と


子供の頃から家族で週末にたまに来ていた昭和レトロ感満載な洋食レストランに入りました


まさかの『モノ』をアイスコーヒーの投入


ただ母は食欲がなかったので注文がアイスコーヒーのみで私はなんちゃら定食(サラダ、スープ付き)注文しました

注文して早々に母のアイスコーヒーと私用の300ml以上は入っているであろう大きめ容器に入った大葉(青じそ)ドレッシング(サラダ用のドレッシングが別でくるレストラン)が到着


そこで明らかにおかしな光景が眼前に広がりました


母がおもむろにドレッシングを片手にとりアイスコーヒーに入れ始めました・・・

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『お・・お母さん それ青じそドレッシングだよ?!』

『え?!ガムシロじゃないの?』


いやいや300ml以上は入っているであろうプラスチック容器に入った
ガムシロってねぇ?


『いや・・・ドレッシングだと思うよ』


まさかの青紫蘇(大葉)ジュース発言


そこで大葉ドレッシング入り(と思われる)アイスコーヒーを飲むのを諦めるかと思いきや


『青じそドレッシングってことは、青じそジュースみたいな味に
なるんじゃない?』


いやいやいや
青じそドレッシング+アイスコーヒー=青じそジュース
ってどんなぶっ飛んだミラクル化学反応(笑)


『じゃぁ・・・一口飲んで見たら?』


そして、母が一口飲む


『やっぱ違ったみたい・・・』


当然です(苦笑)


大葉と言えば夏場のレシピに大活躍


そんな心温まる一悶着?があった想い出の大葉(青じそ)は、今では
蒸し暑くなる季節から夏場には


我が家では青じそ=大葉レシピが大活躍してくれてます


その『大葉』といえば、スーパーに行けば生鮮食品コーナーで大根の細切りと一緒にお刺身の下敷き(ツマ)としてよく見かける存在


お飾り扱いの大葉の栄養素は?


そんなレシピというよりお飾り扱いの『大葉』ですが、お飾りで良い存在なのか栄養素を見てみると


可食部10gあたり
エネルギー 3.7kcal
炭水化物  0.75g(糖質0.02g 食物繊維0.73g)

※『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』参照


通常のレシピで数グラム単位でしか食べないかと思いますが、低カロリー
低糖質で食物繊維も含まれます


その為、糖質制限ダイエッターさんでもカロリー制限ダイエッターでもあらゆるダイエッターさんにOK食材でもあります


そして

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
カルシウム
カリウム

リン
など


上記のうち『ビタミンA』と『ビタミンB2』『カルシウム』は数ある野菜の
中でもトップクラスの含有量を誇ります(g単位)


『大葉』特有の成分があるから刺身のツマとして大活躍


さらに『大葉』特有の成分であり


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