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ヨーグルトの栄養素を摂りたい時に知っ得こと


『ヨーグルトの栄養素をたっぷり摂りたい時に知っ得こと』


体質分析&マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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『ヨーグルト』と言えば、私が子供の頃(昭和)には存在する食品の1つですが



私はお子ちゃまに属していた頃、好き嫌いが激しかったのと、根っからのお子ちゃま舌だったのもあり



『辛い(辛味)』『苦い(苦味)』『酸っぱい(酸味)』食品は大概苦手で、その中でも私のお子ちゃま舌では酸っぱいよ属には、『ヨーグルト』も属していました



子供の頃は苦手だったヨーグルト


私が小学生の頃は今のように商品数も多くなく、美味しさを感じられず、当然子供のため栄養素のことを考えることもなく(苦笑)、当初は苦手な食品であった『ヨーグルト』



しかし、いつの間にやら大人(舌)への階段を2段飛ばしくらいでのぼったらしく


気付いたときには『ヨーグルト』の栄養素を摂ろうと毎日食べるものへと変化していました※現在は毎日は食べていません


ヨーグルトの種類は多種多様



現代では『ヨーグルト』は多種多様なメーカーが、それぞれの『推し菌』を商品化し、『味』、『食感』などバラエティ豊か



『ヨーグルト』は、腸内環境の健康を保ち悪玉菌をやっつけてくれるぜみたいな理由もあり


多くの老若男女に愛される存在にまでのぼりつめ、食品を売る店で、ヨーグルト売ってないよというのは皆無の状態


様々な人の希望・願望・欲望に答えたヨーグルトが登場



そんなヨーグルトには、昔は『加糖ヨーグルト』『無糖ヨーグルト』ぐらいだったのが


いつの間にやら味付けだけでなくカロリーが気になっちゃうかたに向けた『低脂肪ヨーグルト』『無脂肪ヨーグルト』とカロリーを制限したヨーグルトから豆乳やココナッツなど牛乳以外のヨーグルトまで登場


そんな様々な人の希望・願望・欲望に答えたヨーグルト実際のところ生きとし生ける老若男女全てに有効なのでしょうか?



ヨーグルトの栄養成分



まず一般的な『加糖ヨーグルト』100gの栄養成分を見ると


カロリー   67kcal
たんぱく質  4.3g
脂質     0.2g
糖質     11.9g  



カロリー制限ダイエッターさんには100gくらいを摂るのは、問題なさそうですが



糖質制限ダイエッターさんの場合は、ヨーグルトが食べたい時は『無糖』を選択という感じですね



昔からあるヨーグルトといえば、牛乳(や脱脂乳)に乳酸菌を加えて発酵させたものですが


ヨーグルトの栄養素は、牛乳よりも吸収されやすい



ヨーグルトは、特に『カルシウム』が豊富ヨーグルトのたんぱく質やカルシウムは、乳酸菌の働き牛乳よりも吸収されやすくなっているのがポイント


さらに骨・歯・筋肉の強化をサポートし、さらには抗酸化作用がある
『ビタミンA』『ビタミンE』


老化防止やお肌のサポートに『ビタミンB2』


ヨーグルトに含まれる乳酸菌の働き


そしてヨーグルトに含まれる乳酸菌(ブルガリア菌、ビフィズス菌、ヤクルト菌など)には



腸内のビフィズス菌などの善玉菌を増やし体に悪影響を与える悪玉菌(ウェルシュ菌、大腸菌、ブドウ球菌など)をやっつける働きがあります


ヨーグルトに含まれる嬉しい菌その1は病原菌と戦う


そんなヨーグルト(や発酵乳製品)に含まれる善玉菌のうち、素晴らしい恩恵をくれる菌の1つ



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