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トマト料理では、栄養素を活かす調理法の前に厄介者を排除するべし


『トマト料理では、栄養素を活かす調理法の前に厄介者を排除するべし』


アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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昭和から平成平成から令和と時代が移りゆく中で、昨今では季節問わず、サラダの彩りを鮮やかにする食材として大概入っている


『トマト』


品種改良も進み昔は大きくて酸っぱかったハズのトマトが、いつしかフルーツトマトと呼ばれるような甘いトマトまで誕生


そんなトマトといえば、昭和の自称貧乏一家の我が家の大黒柱(父親)の好物でした


と言っても『トマト』そのものではなく『トマトージュース』


あまりに美味しそうに飲む父親の姿に、子供ながらに興味をそそり飲ましてもらったことがありました

名称未設定-1

ナンジャコリャ


お子ちゃまの私には理解不能の味で、父親の味覚が信用できなくなった瞬間でした


そんな子供の頃の記憶も抹消されたのか、気付いた時には自分自身もトマトジュースを飲めるようになっていました


トマトはジュースだけでなく調味料としても大活躍だけど


そんな『トマト』は、ジュースだけでなく料理としても大活躍し、ケチャップやペースト、ソースと調味料として外食だけでなく家庭でもトマト料理は多数


そんな今では一年中大活躍のトマトですが、学生時代から今まで知人の中には、結構隠れ(てもない)トマト嫌いさんがいました


嫌いな要因として『種の部分のグニョグニョ加減が嫌』


ふむ・・・種という認識すらしたことなかった私的には、びっくりしましたが確かに『食感が苦手な食材』というのは私もあるので納得でした


そんなトマト嫌いさんのご意見は完璧なままにスルーして…


トマトに含まれる栄養素は?


トマトに含まれる栄養素としては

可食部100gあたり

エネルギー 19kcal
炭水化物  4.7g(糖質3.7g食物繊維1.0g)

・リコピン
・ビタミンC
・アルファカロテン
・ベータカロテン
・ルティン
・フィトエン
・フィトフルエン
・カリウム
・ビタミンB群
・クロム
・ビオチン
・食物繊維


特に有名なのはトマトの皮の赤い色素に含まれる『リコピン』


『リコピン』抗酸化力が非常に高く、発がん物質の抑制紫外線から
肌を守る効果
なども期待できます


で摂れば食物酵素も摂れる(消化の負担を軽減できる)と思いきや


トマトはソースやペーストに加工することにより、生のトマトよりもガンのリスクを軽減する効果も期待できます(ただし加工する分カリウムよりナトリウムが増えます)


トマトの脂質栄養素は、一緒に摂ると吸収率アップ


トマトの脂質(リコピンやカロテンなど)栄養素は、脂質と一緒に摂ると吸収力が上がるので、ソースやペーストで煮込み料理は


美味しいだけでなく栄養もとれる理にかなった料理といえるため、トマトに関しては生よりも加熱がベターと言えます


色々な料理に使える栄養素豊富なトマトだけど


なにはともあれ色々な料理に使える上に嬉しい栄養素も豊富な『トマト』


美や健康意識が高い人たちにとっては毎日お供にしたい食材のひとつですが


ここ5年間の健康情報専門書では違う見解が度々見受けられるようになりました


スーパーフードとして名を立つ連ねるトマトには栄養素獲得以前の問題が含まれていると…



数々のダイエットを試した事がある人ならご存知?


今までに数々のダイエットを試したことがある人であれば聞いたことがある
もしくはやっている(やったことがある)


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