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ブリのレシピは、調理法次第で『体の中の作りを変える』ことができる


「ブリのレシピは、調理法次第で『体の中の作りを変える』ことができる」


アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です


昭和の古き良き時代、山に囲まれたDo田舎育ちの私


私が小学生の頃は、学校にスカートで通う女子はそうそういないもしくは
スカートを履いていても、中にはショートパンツを履いているのが当然でした


と言うのも男子と分類される生命体からの『夢・勇気・挑戦(ヨクボウ)』を満たさんがする行為(スカートめくり)を未然に防止するため


思春期真っ盛りになると女子は可愛さを求める子が登場


そんな中思春期真っ盛りの小学校高学年頃になると、恋だの愛だの色の気に
いち早く敏感なごく一部の女子の中には、可愛さを求める子が登場


そんな子は『めくっても良くてよ?』と言わんばかりのヒラヒラフリフリのレースのスカートで通学


そんな女子ならではスカートの中は、男子生命体の夢・勇気・挑戦を
満たす装い


そんな女子全開女子のことを当時は『ぶりっこ』と陰で囁いたものです


今考えるとスカートをパン●チで履いただけで『ぶりっこ』(現代用語でいうと アザと女子?)というカテゴリーに区分されたのか謎な面もあります


魚界のぶりっ子?『ぶり』がご家庭の魚レシピで大活躍


今回はそんな『ぶりっこ』繋がりで、魚界のぶりっ子(?)『ぶり』に着目(やたらと長い前置きはここに繋げたいがためというのは伏せておきます)


そんなお魚の『ぶり』は、旬の季節になると魚屋さんでもよく見かけるし、ご家庭の魚レシピでも大活躍


そんな『ぶり』のレシピで、ぶりを思う存分堪能する前に、ちょいと魚界の
ぶりっ子(?)こと『ぶり』のことをあざとく深掘りしてみました


『ぶり』の栄養成分


さてまず、『ぶり』の栄養成分を見てみると(可食部100g辺り)


カロリー    257kcal
たんぱく質   21.7g
糖質      0.3g
脂質      17.6g

※参照『目で見る食品糖質量ハンドブック』


・たんぱく質
・脂質
・ビタミンA
・ビタミンE
・ビタミンD
・ビタミンB群
・鉄


とタンパク質と脂質が豊富なのでカロリーは高めですが、低糖質なので糖質制限ダイエッターさんには嬉しい存在です

『ぶり』の豊富な栄養素の中で着目すべき栄養素


『ぶり』の豊富な栄養素の中で特に着目すべきは栄養素は


『脂質』


そんな脂質の中でも『人体で生成することができないが、人体を構成する成分のため食事からの摂取が必須』という必須脂肪酸である


・オメガ3多価不飽和脂肪酸
・オメガ6多価不飽和脂肪酸


このうち食事から非常に摂りにくいオメガ3多価不飽和脂肪酸


・EPA(エイコサペンタエン酸)
・DHA(ドコサヘキサエン酸
)が豊富です


そのため
・血中コレステロールの酸化防止
・動脈硬化予防
・高血圧予防
・脳細胞活性化
・中性脂肪減少(肥満予防)

など


年齢を重なるにつれて気になっちゃうアレコレに嬉しい栄養素で、もちろん成長期のお子様をお利口さんに育てるのにも嬉しい栄養素(DHA)です


『ぶり』に含まれる他栄養素は優秀すぎる


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