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不飽和脂肪酸の食品には、“良い子”“悪い子”“普通の子”がある


『不飽和脂肪酸の食品には、“良い子”“悪い子”“普通の子”がある』


アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

もうせ

昭和という時代の後期にこの世に誕生し、時に優しく時に厳しい両親の元で自称貧乏家族の末っ子として


同世代より態度はでかめ、背丈はひくめで育ったのは好き嫌いが激しく、自称貧乏家族の週一の外食にてレストランでは


夕食なのに毎回『ポテトフライの籠盛り』のみ…おかげさまで(?)背丈以外に好き嫌いがほぼなくなる小学校高学年後期まで学力レベルもすこぶる低めでした


そして『食の大切さ』を改めて痛感したのが、アラサー世代になってからでした


そんなやらかし散らかしていた過去から平成後半から令和元年では『食への意識』や『食べるもの』、『食べ方』まで大きく変わりました


『人は食べるモノでできている』


もっと正しくいえば


人は『食べるモノが食べたモノ』でできている


『人は”食べるモノが食べたモノ”でできている』


そんな中人生100年時代を健康長寿で全うするために、体の構成成分
健康ボディを維持するために体内で様々な働きを担う多量栄養素の1つ

『脂質』


その中でも私たちが日々食べる食品の中で非常に重要な脂肪酸も含まれた
『不飽和脂肪酸』


今回はそんな『不飽和脂肪酸』が含まれた食品にスポットライト(やや強め)を当ててみました


不飽和脂肪酸とはなんぞや?


さてそんな不飽和脂肪酸が含まれている食品にいく前に、まず不飽和脂肪酸とはなんぞや?という事から解説しますと


まず脂肪酸には大まかに2分類に分けられ


・飽和脂肪酸
・不飽和脂肪酸

があります


その違いと言いますと?


脂肪酸は炭素(C)、酸素(O)、水素(H)の組み合わせ(分子構造)できていますが、分子構造だとちょいとわかりにくい方用に美鍵画伯(?)が作成してみますと・・・

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