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#こだわりデスクツアー ~ツールを足し過ぎない~

こんにちは。森健太郎デザイン事務所の森です。

新年度が始まり、新社会人の方の仕事術やマインドセットの話題が多いですね。乗っかって私も記事を書こうとと思います。



カップ汚い(笑)

こちらが私のデスク周りです。
PC、手帳、ノートが私の三種の神器です。役所関係や証書関係をまとめたファイルもデスクに保管してあります。

私は文房具やステーショナリーが好きですので、何でも欲しくなってしまってデスクが混雑するタイプでした。

※私の新社会人時代の黒歴史はこちらからご覧ください。



新しいツールを手に入れると、生産性が上がったような気がして気持ちがいいですよね。私の場合は必要なツールを限定した方が生産効率が良い事がわかりました。

いろんなモノを削ぎ落とした結果、このフォーメーションに落ち着きました。

その中でも、直近で出会ったツールで最強の、生産効率が爆上がりする手帳を紹介します。


私が出会った最強のビジネスツール



NOLTY6701

こちらが機能性抜群のNOLTY6701の手帳でございます。
「PDCAを実践できる手帳の決定版」というキャッチコピーで店頭に並んでいますが、使ってみると全く誇張ではない事が分かります。


年間目標

手帳を開くと、年間目標を記載するページが現れます。
他の手帳には年間目標を書くページが無い場合が多いです。

目標があるから行動計画が生まれ、スケジュールが生まれます。
目標は途中で変更になることもありますので、私はフリクションボールペンで年間の目標を書いています。


項目別の月次計画表

次のページには項目別の月次計画を書くページがあります。
生産管理でいうところのガントチャートに近いです。私の場合、私が管理する年単位のプロジェクトは企画段階なので書き込んでいませんが、営業職の方やプロジェクトを管理している方は重宝するページだと思います。


時間単位のスケジュール管理が出来る手帳はグッド。

手帳の本分であるスケジュール管理のページの左側になります。
NOLTY6701の場合は見開きで一週間単位の設定になっていて月曜始まりです。
打合せや訪問の時間などを詳細に記載できるので時間管理がしやすいです。
1日のスケジュール枠が7:00~24:00の設定になっているので、通常のフルタイムで働いている方は問題ないですが、朝型の方や仕事が不規則な方は使いづらいかも知れません。

特記すべきは左下のTODOリストです。重要度と緊急度の高低のマトリックスになっていて、タスクの優先順位が可視化出来るようになっています。
これは「7つの習慣」でも登場するマネジメント手法です。

勇気がいる行動ですが、新入社員の方は自分で作成したTODOリストを上司に見てもらい、優先順位を確認するとチームとしての動きが理解しやすいと思います。



スケジュール管理ページ右側

右側の上部には「今週の目標」を書く枠があります。
さらに、下部には振り返りと改善点を書き込める枠が設けられています。
フリースペースもたっぷりあるので、メモとしても活用できます。


意外と使う年齢早見表

私が意外と重宝しているのが年齢の早見表です。
年齢はクライアントや取引先と対峙した際に、先方の力関係を測る指標の一つにもなりますし、共通の話題が生まれやすいです。
いきなり年齢を聞くのは当たり障りがありますが、生まれた年を聞かれてもそこまで不快にさせる事はありません。


最後に


今回は手帳をフォーカスしてご紹介しましたが、自分が使い易いものを選ぶ事が一番良いと思います。

人は目標がないとなかなか前に進めません。
私の手帳には、私のスケジュールと私の目標が書いてあります。
会社から課せられた目標に向かって、それらを整理して効率よく仕事をする事も大切です。
人が頑張れるのは誰かの目標ではなく、自分が立てた目標に向かう時です。
プライベートの目標や予定もどんどん書きこんで、時間を自分のものにしていっていただきたいです。

自分の一年後や完成形を思い描く事は難しいですし、目標は変化していきます。プラモデルや車のように完成形が変われば必要なパーツも変わります。
目標から逆算して日々の行動を選択していく事が願いを実現する為のステップです。

私も最初から仕事が出来たわけではないですし、現在も模索しながら進んでいます。


#こだわりデスクツアー


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