ブラジル 2023年1月8日の出来事を受けて
主に朝日新聞のブラジル関連ニュースについて意見しておく。(MK意見、として)
今回起きてしまった。政府側も準備不足だった」
MK意見: すでに現政権は全てを事前に把握し、蛮行関連者も左派のコテ先だという証拠もあがっている。今日国会でその旨を保守側の議員が司法長官に対する質問状という形で問いただしている。
「ルラ氏が政権を担うことに対して反発する気持ちも根強く残っています。ボルソナーロ氏の支持者らは、ルラ氏が政権を担うということ自体が「民主主義に反していることだ」と思っている。
MK意見: 気持ちの問題ではなく、過去にルラが主犯でおこし、 世界史上前例をみない汚職事件を朝日も一切報じない。ルラ就任は民主主義に反しているに決まっている。13年近い刑を言い渡された国庫収奪者が500数日で釈放されてしまったのは、起訴ならびに判決がブラジリアで言い渡されるべきであったところ、 パラナ州でそれが行われたゆえ、 一から裁判をやり直すべきだと最高裁長官一名のお触れゆえ。
朝日「――ボルソナーロ氏が主張する選挙の「不正」は、証拠もなく訴えられてきました。証拠がなくても、支持者は信じていたのでしょうか。」
MK意見: 証拠は、 2018年の大統領選挙において、 同機種の投票機が機械的な集計数値表示をした動きから、またハッカーが1週間在中した事実からもすでにあがっていた。その投票機とは世界でブラジル以外にはバングラデシュとブータンでしか採用され続けていない旧式第一世代。アルゼンチンやベネズエラでさえすでに第三世代のそれらを導入している。
今回の決戦投票を受けては、 選挙管理員を務めたアルゼンチン人の一人が中心となり再度投票機に怪しまれる動きがあったことを国民に開示している。全国に散らばる3万人前後の数々の集落で主に、 ボウソナロ票がゼロだったとそれがはじき出したところで、 同氏に投票したと名乗る国民が続出。すでに死亡している国民の名でのルラへの投票も明らかになっている。
事前からラジオの選挙宣伝時間がルラのそれに比べてボウソナロ側が50日以上劣っていたという事実も明らかになっている。また独立系メディアに対し選挙前にあらゆる情報統制が敷かれ、 ルラの過去について、 またカストロと設立した南米諸国同盟 サンパウロ フォーラムの資金源や、 ファルク、 ブラジルの麻薬密売組織らとの関係をそれらが語ることが罰金を前提に固く禁じられた。
「そうですね。SNSでの言説を見ていると、真偽はわかりませんが、「選挙で電子投票をした時に、自分の投票がうまく表示されなかった」「トラブルが起きた」と言っている人も少なからずいました。」
MK意見: 大学の教授がSNSだけをもって真偽がわからないという。
言語に堪能でないのか?
ブラジル保守層は真偽は誰が握っていて、 何が問われているかくらい誰で知っている。
「そういった司法側についても、ボルソナーロ氏の支持者は選挙高等裁判所のモラエス長官がルラ派の主張に寛容な姿勢であることなどから、「ルラびいきだ」として批判行動をしてきました。」
MK意見: 最高裁の長官11名中2名を除いて9名が左派側の歴代大統領に指命されている。(終身制)最高裁の横暴は「5
6
7」発生と同時に、 主に州に連邦政府を上回る権限を最高裁が一方的に与えたことに始まり、 司法手順を踏むことなくこれまた最高裁の一存で政治家、 ジャーナリスト、 ブロガー、 インディオの投獄、 キリスト教神父に対する迫害などまでが決行さ、 言論統制も日々強化され、 数々の独立系メディアがYoutube上などでも情報発信を阻止されたり倒産においやられるケースが続出。 ルラびいきどころではなく、最高裁が憲法も三権分立も踏みた押し、 ただでさえ身動きのとりにくい4年任期中3年を「5
6
7」で果したボウソナロの行く先をちくいち阻もうとした。
「ボルソナーロ氏自身は、今回の暴動に対して批判的です。ただ、選挙の不正についてはまだ主張していて、それをくみ取ったボルソナーロ派の中の一部の過激派が行動を起こした。ボルソナーロ氏自身は何も言っていなくても、暴動の根拠にはなってしまっている。その意味では、彼自身の責任も根底にはあると思います。」
MK意見: 選挙不正は否めず、その結果のフォント開示を最高裁長官と選挙管理最高裁の最高長官を兼務するモラエス長官に散々政府が求めたものの、それが叶わず。保守側の国民がこの2ヶ月間求めてきたのはまさにそれ。投票機に収まっている元データーの開示。
またもや、 印象一つで「思う」ことを大学の教授が発言。
「もう一つは、「ルラが大嫌い」という人たちです。「ルラ派や左派が言っていることは過激すぎるし、ブラジル社会を混乱させようとしている」と考えている人たちが、ボルソナーロ氏の支持に向かっています。」
MK意見: 感覚や印象で世論操作をせよと指令を出したのは、レーニン マルクス主義者であったゴルバチョフ。反省からソフトなマルクス主義の確立に冷戦を経て成功。
ルラは90年代の初頭に日本語でググると日本共産党のHPくらいしかヒットしない南米共産主義国同盟を設立し、 キューバをはじめとしベネズエラ、 アルゼンチン、 ホンデュラス、 アンゴラ、 モザンビークなどに未だ返済されることのない巨額の融資をしてもいる。サンパウロ フォーラム。世界中の主要SNSは左派に牛耳られているのでなかなかネット上では情報が得にくいがルラとブラジル石油半官半民企業ぺトロブラスとオデブレヒト社らが関連した汚職事件の数々と目を疑うような巨額の賄賂のやり取りに関する情報はある程度は収集することができる。そんな基礎情報を隠蔽する外語大たる国立の教育はもとより、全てのブラジル関連記事がとことん事実にそぐわない内容になっている朝日新聞国際部のあり方に一大学の教授が気づかないようなことが許されようか?
「ボルソナーロ派=トランプ派とは言えませんが、今回の暴動を行った過激派の主犯格と、トランプ前大統領を支持している層とのつながりを指摘する声もあります。その点には慎重な分析が必要です。」
MK意見:とは言えない、 としておきながら主要メディア各種同様にに印象操作を誘導する発言。過激派主犯容疑者としてはルラ政権のコテ先である土地なし農民とアナーキズムを掲げる特定集団の名がすでにあがっている。
また軍事政権支持者の関連も疑われている。
「暴動をやってよかったと考えている人も一部いると思います」
MK意見: 再度大学教授が再度「思う」。
「一方で、プラスの面もあります。議会制民主主義を守るということがルラ政権の役割だと声高に主張することができます。」
MK意見: 議会民主主義は特にボウソナロ政権下で最高裁主導により破壊されてきた。その最高裁を動かしてきたのはどの側だか先にのべた。
ベネズエラのチャベスがとった手法と限りなく似ている。
「彼自身は今は民主主義的なルールにのっとっていますが」
MK意見: 民主主義のルールにのっとる党が「5
6
7
枠
沈
」の
追加**」を打たない限り、携帯義務である身分証明書までを所持する権利をまで市民から奪うであろうか?
朝日(聞き手・真田嶺)「今回の暴動は、彼なりのルールにのっとったことからも外れ、行きすぎていると感じます。国際的には、ボルソナーロ氏の孤立化が進むとみています。」
MK意見: メディアの中立という原則を全く持って逸脱している誘導「質問。」司法手続きが着手もされていない段階でボウソナロをこきおろす朝日。4年間の就任中ボウソナロは1件たりとも汚職事件をおこしてはいない。
「ボルソナーロ派の中にはこの事件を見て、「まだこういう行動を起こす人がいる」と期待し、ボルソナーロ派にとどまる人もいるはずです。」
MK意見: メディアが大学教授を使ってテロ行為を誘発?
「その意味で、今回の犯行をボルソナーロ派の一部によるもので、ボルソナーロ派だからと言って敵対視せずに国民として受け入れる姿勢をルラ氏が示したことは重要でした。ルラ氏は次の一手で何をするのか、注視したいと思います」
MK意見: 何の捜査もまだ手付かずの段階で犯人を特定する「大統領」。
大統領府に司法権も付随されるべく憲法改訂は今のところ行われていない。1500名以上の「容疑者」をしたてあげ誘拐に近い非人道的な手法で逮捕し、 一部を48時間がたとうとしている今現段階で未だに拘束しつづけるルラ政権。食事も水でさえも拘束当日の16時半過ぎまで4才の子供から高齢者を含む一般市民に与えずほっておいたルラ政権。自殺未遂者が一名でた。
以下リンク、内容についても概ね同じ私見。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15522381.html?ref=pcviewer
日本ではひた隠しにされているイタリア共産党を当初設立しムッソリーニに投獄(!)されたアントニオ グラムシのグラムシズム マルクス主義がいかに
メディアや大学機関を飲み込んでしまっているかが非常に明白な記事の一例。テレビを消し、 マルクス主義の性質の変遷史を一刻も早くより多くの人が勉強することを強く薦めたい。
以下 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15522381.html?ref=pcviewer
内容についても概ね同じ私見。
日本ではひた隠しにされているイタリア共産党を当初設立しムッソリーニに投獄(!)されたアントニオ グラムシのグラムシズム マルクス主義がいかに
メディアや大学機関を飲み込んでしまっているかが非常に明白な記事の一例。テレビを消し、 マルクス主義の性質の変遷史を一刻も早くより多くの人が勉強することを強く薦めたい。
備考:軍事政権を目論む一部を保守と混同してはならない。
2023年に行われたブラジル大統領決選の選挙管理高等裁判所が発表した投票結果は、ルラ40%、ボウソナロ39%、無投票・白紙票21%。ルラとボウソナロの1%の差は200万人に相当する。
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