アメリカ(海外)移住してみて良かった~!と感じること3つ
「アメリカ移住して良かった?」ってよく聞かれます。
うーん・・これは、なんともずばっと答えにくい質問なんですよね。
日本での生活に不満がなく、「今いる場所よりいい場所を求めてアメリカに移住」してないから。
強いて言うと、「自分達で決めたことを遂行できたことは、すごく良かった」っていう感じなんです。
ただ、「アメリカ移住してみて、良かった!と思うこと」はあります。
今回はそれをご紹介~。
1.アメリカでは自然と近い生活を送ることができる
アメリカ移住前に思っていたのが、「自然と近い生活を送りたい」
たまに千葉でサーフィンを楽しむようになり、日常的に自然を感じながら生活をしたいという思いが強くなっていました。
なので、アメリカに移住することに決めたときには、とにかく自然を感じられる場所がいいと思っていました。
最近やっと、自然と近い生活が、日常になってきたように感じます。
移住してきた当初は、家の近所を散歩中に姿を現した野生のウサギに興奮し、写真を撮りまくって友達に送ってましたが、最近では「あら、ウサギね」と独り言する程度になりました。
また、イマイチだったサーフィン後に、「まあ今日は波には乗れなかったけど、近くでイルカを3頭見られたから良かったことにしよう」、なんてよく考えるととっても贅沢な感想を持っている自分に気づきます。
2.アメリカでは忍耐力が鍛えられる
アメリカ生活は、忍耐力勝負です。
例えば、
・ネットで買った荷物がまともに届かなくても、廊下に打ち捨てられていても、カスタマーサービスから対応を拒否されても、冷静に大人の対応ができるようになりました。
(参考記事:
・高い管理費払ってんのに、郵便受けが壊れたまま1か月も直らなかったり、有無を言わさず家賃を月80ドル上げられようと、笑顔で対応できるようになりました。
(参考記事:
・車で赤信号待ちしてて後ろからおもむろに突っ込まれて車全損になり、その後8か月も経ってから相手の保険会社からお金が出たのも、笑って語れるようになりました。
交通事故専門の弁護士を雇ってこんだけかかりましたから、自力だったらどうだったんですかね・・。逆に、こっちが悪かったってことになってた可能性あります。
3.アメリカでは簡単なことができるだけで達成感がはんぱない
「郵便局まで迷わず行けて、さらに、手紙を出せた!」とか、
「図書館で、図書カードを作って、本を借りることができた!」とか、
「アマゾンで、商品の問い合わせを英語でできた!」とか、
「スーパーのレジで、マイバッグ持ってますって言えた!」とかとか。
その日一日もう終わり!ビールが旨い!っていう達成感。
これ、分かりやすい例でいくと、ギックリ腰による激痛で身動き取れなかった状態から、どうにか寝返りを打てるようになったときの感じと似ています。
「やった!人生に勝った!」みたいな。
日々のこうした喜びは、40代での日本での生活ではなかなか得難いかなあ~、って思います。
アメリカ(海外)移住してみて良かったと感じること3つ まとめ
1.アメリカでは自然と近い生活を送ることができる
2.アメリカでは忍耐力が鍛えられる
3.アメリカでは簡単なことができるだけで達成感がはんぱない
引き続き、見つけてみます。
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