見出し画像

会話がむずかしいと思う、このごろ

最近でも、私は在宅勤務があります。
在宅勤務の日は電話がかかってこない限り、日中人との会話がほぼありません。
だからなのか
このごろ、人と会話することがとてもむずかしいと感じるのです。

つい自分の話をしすぎてしまったと思うことが増えています。
会話が途切れる瞬間、家に帰ってから、数日経って会話を振り返った時。
そういう時にふと落ち込むのです。

10代の頃はそんなことなかったように思うなと、思い返していました。
しかし、思い返しても私は会話が苦手だったように思います。
自分のこと、自分の現状や想いを音声に出し過ぎてしまう。
心の中でだけ考えていればいいのに、一言余計になってしまったり、簡潔に話ができずに長々となってしまう。

思うに、私は人に話を聞いて欲しい願望が強すぎるのかもしれません。
そういうことは日記に書いたり、携帯のメモに残したり、Twitterにあげたり。
そうやっておしゃべりになりすぎないように回避しなければならないなと思います。
思ってもみないことでマウントを取ってしまったり、相手を不快にしてしまうことがあるかもしれない。
マウントという言葉はあまり好きではないですが、いい言葉が浮かびません。

皆が気持ちよく仕事ができる場所に、私の個人情報は本来必要ないはず。
しかし世間話として今の私の話を聞いて欲しいと思ってしまう。
表面の話ならともかく、センシティブな部分にも触れかかってしまう。
こうは思いたくないけれど、もしかして他人に興味がなく、さらには人のことを考えられないのではないか。

そんなふうに思う夜です。

いつまで考えていても仕方がない。
まず「この話はすべきか?」を考えて、ちゃんと考えながら人と会話できるようになることを今年の目標の一つにおくことにします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?