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【勉強】ランチェスター戦略(第一章のまとめと、第二章にむけて)

こんにちは!

前田です。

今日も、私がいま一番興味があるテーマについて、まず私が学び(インプット)、引用し(シェア)、そのことについてコメントする(アウトプット)」という順番で記事を書くことで、私自身も、そしてこの記事を読んでくださっている方にとっても、学びや気づきにつなげていこうと思います。

今日のテーマは、昨日に引き続き「ランチェスター戦略」です。

私自身も書籍などを読んで勉強していますが、ここでは、参考になりそうなwebサイトを参考文献としながら、数回に分けて学んでいこうと思います。

(参考文献)
↓↓

前回までは、ランチェスター戦略の元となったランチェスター法則や、そこから導き出される弱者の戦略、強者の戦略について、学んできました。
ここまでが第一章ということで、一区切りついた形ですね。

第一章でもっとも重要な事実は、市場シェアがトップか、二番手以降かで、とるべき戦略が180度変わるということでしょう。

・弱者の基本戦略:「差別化戦略」と「一点集中主義」
・強者の基本戦略:「ミート戦略(弱者の差別化戦略を封じ込める)」

特に「迷ったら弱者」とまで言われていたように、強者の戦略をとれるものは一握りです。

では、その鍵となる「市場シェア」とは、一体なんなのでしょうか?

Wikipedeiaによると、市場シェアは次のように説明されています。

市場占有率(しじょうせんゆうりつ、英: market share, share of market マーケットシェア)とは、ある特定の市場全体の中で、ある商品(製品やサービス)がどれくらいの割合を占めているかを示す比率である。「市場シェア」などとも言い、日本の実務の現場ではしばしば短縮形で「シェア」と言う。
(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E5%8D%A0%E6%9C%89%E7%8E%87)

仕事をしていると、よく耳にする言葉ですね。
おそらくですが、その意味するところや本質の理解をより深めれば、さらに足元をしっかり固めることができる予感がしますね。

ちょうど、参考文献とさせて頂いているサイトでは、第二章の冒頭で下記のように書かれていました。

ランチェスター戦略は別名「市場占有率(マーケット・シェア、市場占拠率)の科学」といわれます。

シェアの理論は戦争の勝ち負けのルール「クープマンモデル」から導き出されたものです。

シェアの目標値を科学的に示した世界唯一の理論です。
(引用元:https://sengoku.biz/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%AF)

「クープマンモデル」という、新しい言葉が登場しましたね。

次回からは、この「クープマンモデル」をより深く掘り下げて、学んでいこうと思います。

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