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「すぐに成果が出ない」を武器にする

こんにちは、椋本です。
noteを開いてくださりありがとうございます!

このnoteでは、新卒の僕が仕事・キャリア・言語化(自己理解)などの考えをアウトプットしています。
是非他の記事も読んでいただければ幸いです!(就活をしていた時期の記事もあります)

—✂️

▷自分を卑下してしまっていたインターン時代

「周りはどんどん結果を出すのに自分だけ結果がでない・毎月のノルマが達成できていない自分はダメなやつだ」

営業をしていると、自分を卑下してしてしまう人が多いと思います。

僕もメンタルがものすごく強いわけではありませんし(むしろ小さなことでもすぐ気にしてしまいます)、しんどいなぁと感じることも全くないわけではありません。

学生の頃にインターンをしていた時代は、結果が出ない自分を卑下し続けてきました。
(それで一度、体を壊しましています)

現在は考え方を変えて、もし卑下してしまいそうになったとしてもある行動をするように心がけています。

今回のnoteで同じように自分を卑下してしまって苦しんでいる人が1人でも変わるきっかけになってくれれば幸いです。

—✂️—

▷上手くいかない、はチャンス

最初から上手くこなせる人・飲み込みが速い人をみていて、羨ましくなった経験はありますか?
僕は最初は他人比較をすぐしてしまっていたので、上記のような人を羨ましいなぁと指を咥えてみていました。

その頃の自分は、

最初から上手くこなせる人=正義
すぐに結果が出ない人=悪

と完璧に線引きをしてしまっていたのです。

ですが決して、決してそんなことはありません。

上手くいかない・成果が出ない、という人だからこそ、手に入れられることがあります。

それは、

・壁を乗り越えるスキル
・感覚ではなく、再現性と根拠のある行動でコンスタントに結果を残すスキル
・教育スキル

と言う3点です。

—✂️—

▷苦労をするからこそ手に入る一生物のスキル


感覚で成果を出せてしまう人と違って、
そうでない人はしっかり言語化をして、仮説を立てて行動していかなければ成果を上げることは難しいです。

しかしその必ず「仮説検証して業務を進める」という道を通らなければいけない、ということ自体が大きなメリットになります。

その過程で前章でも記載した、3つのスキルを手に入れることができるのです。

すぐに成果が出ない人は早々に壁にぶつかります。

それが
「そもそも何をすればいいかわからない」
「何がネックになっているのかすらわからない」

といったように壁の内容は人それぞれだとは思いますが、

重要なことは、「壁を認識し、どうすれば解決できるのか考えなければならない」という状況に置かれ、その壁を乗り越える経験を多く積むことができる、ということです。

言い換えれば、仮説検証・PDCAを回す経験を多分に積めるということですね。

そうして結果を残すことができれば、「数字を作るためには何をするべきなのか」という勝ち筋が見えてきて、継続して結果を残すことができるのです。

また、その結果が出ない期間を乗り越えて、結果を出せるようになれば、
部下の教育もできるようになります。

詳しく記載をすると、部下の悩みとブレーキ、またそのブレーキをどのように外すべきなのかを共感・理解することができるのです。
ぶつかった壁の乗り越え方が分かっていれば、その前提で部下と向き合うことができます。

そのようなことから、下記3つのスキルを手に入れることができるのです。

・壁を乗り越えるスキル
・感覚ではなく、再現性と根拠のある行動でコンスタントに結果を残すスキル
・教育スキル

これらのスキルは一生物だと思いませんか?
僕はどんな業界・職種になっても活きてくる重要なスキルだと確信しています。

感覚で成果が出る人は、そうはいきません。
いざ壁にぶつかった際に、乗り越えた経験の少なさから、
大事な局面で壁を乗り越えることに時間がかかってしまいます。

また部下がぶつかる壁を理解することができない、と言うこともあり得ます。
壁を理解できないので、「正論の暴力」で終わってしまう可能性もあるのです。

上記のように、すぐに結果が出ない人にはこんなに素晴らしいポテンシャルが秘められているのです!

—✂️—

▷だからって油断してはいけない


ただ、一つ忘れてはいけないのが「そのポテンシャルがある」だけに過ぎないということです。
すぐに結果が出ない人は素敵なポテンシャルは持っていますが、周りの人よりも多くの努力、鍛錬が求められます。

自分はポテンシャルがあるのだから大丈夫、と思ってしまったら本当に危険です。
ポテンシャルは開花しなければ全く意味はありません。

誰よりも壁に向き合い、仮説を立てて実行をしていくしかないのです。

自分の現在の能力はもっと良くなると疑い続け、自分のポテンシャルを100%信じてください。

僕はまだまだ道の途中で、営業として、ビジネスマンとして未熟だなぁと感じることは本当に多くあります。
ですが、絶対に将来結果を残せると未来の自分へは100%確信しています。
今が立ち位置で、どんな能力かなんて関係ありません。
最初はマインドが大切なのです。

自分を卑下してしまっていた方々も、僕と一緒に結果を残していきましょう!!

—✂️—

▷まとめ

・結果がすぐに出ない人はポテンシャルの塊です。
・ですが油断したらそこで終了です。
・とにかく仮説検証を繰り返していきましょう。

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