note、再開します。
noteを開いてくださりありがとうございます!
椋本修平(むくもとしゅうへい)と申します。
20卒で来月から社会人になります。
以前、就活時期に自分の思考整理や、言語化を目的にほぼ毎日noteを更新していました。
そちらもぜひご覧ください。
https://note.com/mk_shuhei/n/nf62e9182b576?magazine_key=ma57b2ebc1cce
(URLは、就活時期に書いていた記事の内の1つです)
そして就活を終えたタイミングで一度更新をストップしていたのですが、
やはり就職活動での学びを即座に言語化していたあの時期が一番成長していたと感じたため、note更新を再開しようと決意しました。
就活時期に更新していた内容も新たに言語化し直して投稿もしていきたいと考えています。
初めて読んでくださる方もいらっしゃると思いますので、自己紹介と自分の紆余曲折の人生について書かせていただこうと思います。
目次
1、他人の目を気にして歩んでいた偽りの人生
2、自分を変えるためにヒッチハイクへ
3、死の電話営業時代
4、師匠との出会い
5、そうだ、個展を開こう
6、自分の生きる目的
1、他人の目を気にして歩んでいた偽りの人生
僕は学生時代、周りの目を気にして周囲の人間に偽りの笑顔と偽りの言葉で接していた時期があります。
気の強い周りの人に嫌われたくない、居場所を失いたくはない、そんな一心で自分の意思を殺していました。
当時の記憶は断片的でほとんど覚えていませんが、
ただ確実なことは、「記憶から抹消したいほど自分の人生を生きていなかった」ということでした。
まさに黒歴史。暗黒時代。
自分に対しての尊厳はそこでボロボロになっていました。
ですが、決して全てが悪かったわけではありませんし、嬉しかった記憶もあります。
周りの人間が悪というわけではなく、自分の意思が弱かっただけだと考えていますし、決して後悔はしておらず、今ではこの時期がなかったら今の自分はなかったとむしろ感謝しています。
2、自分を変えるためにヒッチハイクへ
そんな尊厳がボロボロの自分を変えたいという一心で2年の頃にヒッチハイクに挑戦をしました。
いま思えば、最初のターニングポイントは友人とのヒッチハイクだったと思います。
「ヒッチハイクなんてうまくいくのかな。。。」
自信もなくビクビクしながらもヒッチハイクに挑戦したところ、なんと6組の心優しい方は車を乗せてくださり無事ヒッチハイクは成功を収めることができました。
その時の感動は今でも覚えています。
「あれ、、、?俺ってやろうと思えばなんでもできるんじゃないか??」
ヒッチハイクを行ったことにより、自分に対しての自信、尊厳がもどってきました。
当時の僕の心は「俺はなんでもできる!」という一種のスター状態(無敵状態)でした。
そんな時に友人から、長期インターンのお誘いがありました。
3、死の電話営業時代
友人から長期インターンを誘われたスター状態の僕は、もちろん「やるよ!」と快諾をして長期インターンを始めることにしました。
内容は主に「電話営業」です。
携帯でリストにあるお店に片っ端から電話をかけてセールスをするという仕事でした。
その商材は「蛇口」でした。
飲食店の方に節水蛇口を紹介し、水道料金が安くなるという提案をする営業だったのですが、結論から言うと成約数は2ヶ月の間、0件でした。
本当に結果が出ずに周りの人は数件獲得している状態。
プライドがぶち壊され、さらには飲食店の人に「こ●すぞ!オフィスまで行ってお前をこ●してやるからな!」と言われる始末。
蛇口を売ろうとしたら恐喝をされ、トラウマになります。
(マジで怖かったです。電話中は手が震えていたのを覚えています。)
(↑インターン時代にボコボコにフィードバックされてる僕です)
ですがそんな状態でも「むくならいけるっしょ!」とメンターがなんの迷いのない笑顔で背中を押してくださり、隙間時間さえあれば出勤し電話を続けた結果、
3ヶ月目で「月の営業成績歴代1位」になりました。
実はインターンを始める前に「やるからには1位を目指す!」と言っていたこともあり、
「マジで1位になったよ。。」
という感動ともに、自分に不可能はないという確信を得ました。
4、師匠との出会い
その感動を得たまま、長期インターンの卒業が近づいてきました。
その際に、「digmeout」という当時は「20代の背中を押す」というビジョンでコーチングの活動をしている久米、金山という2人の師匠に出会いました。
そのビジョンに共鳴した僕はその活動に加わらせていただきました。
「一度やりたいことをすべて紙に書いてみよう。」
と師匠に言われたまま、書き出してみると、約120個の夢、やりたいことが出てきました。
「海鮮丼たべたい」から「ロバートダウニージュニアと友達になる」という実現可能性は気にせず自分の「夢」を書き出しました。
そうすると、「絵を描きたい」というワードを書いている自分が。
この言葉がさらに自分の人生を変えるきっかけになります。
5、そうだ、個展を開こう
僕は、小学校の頃、絵を描くことが好きでした。
しかし、図工の時間、先生に「幼稚園生レベルの絵だな!」と馬鹿にされました。
(↑当時の絵です。よく残ってたなと思います笑)
周りの同級生に笑われて。
顔には出しませんでしたが、ショックでした。
絵をかきたいのにかけない。
描くことが怖くなってしまいました。
高校の選択授業で美術か音楽か選ぶときも、本当は美術を選びたいのに「どうせ無理」「下手だし」「笑われる」と言い訳を並べて音楽を履修しました。
しかし、自分に不可能はないと確信をした僕は、
そうだ!下手とか関係ないじゃないか!!営業でもあんなに成長できたのだから!!
絵を描いている姿を友達がみたら、友達が何かに挑戦する勇気を持つきっかけになるかな。
そんな想いから、「そうだ個展を開こう。」と決意し、
100人呼ぶことを目標にして、僕は渋谷で「IPPO展」という個展を開きました。
実際決意したは良いものの、「馬鹿にされたらどうしよう」「あいつイタイなって思われたらどうしよう。。」そんな思考が頭をめぐりました。
思い切ってSNSでこの思いを拡散すると「いくよ!」「頑張って!」「すごいじゃん!」こんな言葉をかけてくれる友人が多くいました。
そうして個展を開くと、102人もの人が来てくれました。
(お世辞にも上手い絵とは言えないと思います。。笑)
その上、
「ムク、個展感動した!俺もヒッチハイク挑戦する!」
「インターンシップ応募できた!!」
と一歩を踏みだした友人が連絡をくれました。
「あ、夢を追って叶えるという熱量は周りに伝わっていくんだ。」
という大切なことに個展を通して気づくことができました。
しかし、個展を開くことができたのは「環境」に助けられたという部分が大きいです。
とても運が良く、自分が成し遂げたいことにたいしてまっすぐな人たち、応援してくれる人達に恵まれたからこそ、僕はここまでこれたのだと確信しています。
ですが、その環境は探しても簡単には見つからない思っています。
だからこそ、現在はその環境作りのために、「surprise」というコミュニティを企画・運営しています。
(詳しい話は後日改めてnoteに投稿します)
6、自分の生きる目的
ここまでの経験を踏まえて、今の僕の生き方・生きる目的は
「自分に嘘をつかずに後悔をしない人を増やす」ことです。
もちろんこの「自分に嘘をつかずに後悔をしない人を増やす」には自分も入っています。
自分の辛かった学生時代のように、自分を偽って生きている人は多くいるのかな、と今まで生きてきた中で感じました。
そして、もう二度と自分自身が自分に嘘をつかないぞ、という決意です。
あの辛さを知っているからこそ、同じ思いをして欲しくないのです。
その変わるきっかけを自分が発信をすることで与えられる人になるために人生の時間を使って行こうと考えています。
現在もそんな想いで就活相談にものっています。
面識の有無にかかわらず、就活で悩みがある人はお気軽に連絡をください!
長文でしたが、最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!!
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