②セラピーするなら命懸け!超絶重いセラピスト
スピリチュアル研究所所長の真壁香紀です。
セラピーはいつでも命懸け!
前回記載したことに類似しますが、わたしはいつだって命懸けでした。振り返ってみるとセラピーセッションだけではなく、生きるということが既に命懸けだったかもしれません。🤔
発達障害があり物覚えが悪く、特に人の名前がほとんど覚えられない私が必死になり、一度でもお越しくださった方を覚え、ずっと気にかけていたのです。その方の苦しみが、まるでわたしの苦しみのように思えていたからです。
今でもある意味命懸けですし、気を緩めることなく真剣に向き合っていますが、、、以前はちょっと違った『命懸け』だったんですよね。
セラピーが好きなのか、問題解決をしてあげることが好きなのか?
またしてもこれはセラピストご法度であり、あるあるですが、問題解決をしてあげることに自己価値をみつけようとしていたのでは?と思うのです。意識ではそうならないように気を付けてきましたし、認めることは悲しいですが、ここを否定できません。
わたしはこの1月に自分自身に徹底的に問いかけることになりました。なんでセラピスト/カウンセラーをやっているのか、わからなくなってしまったからです。行き詰まってしまいこれまで通り、というわけには行かなくなってしまったからです。
そこで数ヶ月間向き合って出た答えは、驚くほどシンプルでした。
稼ぐは置いておいて、好きなことだけやってみよう!
クラブハウスで無料の瞑想会を始めたのですが、わたしは一つ決意しました。クラブハウスは活用していなかったため、お友達がほとんど存在しません。そんな中でやるのだから、自分のためにだけに瞑想を行おう!クライアントのためにするのはやめよう。というものでした。インスタグラム、FBにはこれまでのお客様が居ましたが、クラブハウスという未知なる場所で活動するのだからと簡単に決める事ができました。
徹底してわたしが自分のために瞑想をするというスタンスが面白かったようで、ご紹介していただくことも増え心温かな人に恵まれました。ありがたいことにセッションを受けてみたい!と言われるようになりました。
そこでわたしは、自分軸のまんまでチャネリングセッションができるのかどうかを試すべく、モニターセッションをやってみたのです。これが驚くほどスルスル〜〜っと簡単にできていました。3ヶ月間も自分のために瞑想した成果が出たのでしょうか?そして圧倒的に疲れなくなったのです。そこでわたしは次のことを決意したのです。
セッションはわたしの趣味。自分のためにやろう
わたしのツールは人助けになりやすいです。チャネリング、ヒーリング、カウンセリング技術のある方は、人のためにやり始める人も多いと思います。
しかしわたしは自分のためにやろう!わたしの趣味にしよう!好きでこれをやっている。人を助けたい一心ではない。わたしのジョイでありお楽しみ会なのだ。そう思う事で、人を救わなくてはならない、結果を出さなければセッションをやる意味がないという強迫観念から逃れられたのです!一気に軽くなりました!
『人のため』にやり始めたことは『人のせい』にしやすいです。『自分のため』にやり始めたことは全て自己責任ですから受け止めやすさが違うんですよね!これぞ他人軸、自分軸の違いだとわかったのです。例え人助けに見える職業であっても自分のためにやることで、こんなにも捉え方が変わるのかと驚きました。
深刻にならなくて良いのです。深刻とは誠実とは違います。わたしはいろいろ間違えていたんですね〜。
最後に、これを読んで「しゅん」とした方へエールを。この業種は人助けがしたくて仕事にする方も多いと思います。それでいいんです。人を助けて喜んでもらいたい!この気持ちを満たすために行っても、わたしは未熟だとは思いません。自分が充分に満たされたら、次の道が見えてきますから、安心して自分満たしをしたらいいんですよ!やりたいことをやる!これが人生の掟!
頂いたサポートは わたしがいつもお世話になっている 『空間企画工房そら・いろ』の光熱費として オーナーさんに献上させていただきます🙇♀️ 何もしてなくても光熱費が月に3万円かかっています