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248、失敗者は『Toe Toucher』 〜人の可能性は無限大〜

おはようございます。

株式会社SKY'S THE LIMIT
代表取締役社長
兼丸昌也です。


今日の題名は、
失敗者は『Toe Toucher』 〜人の可能性は無限大〜

どういうこと?
という方も多いと思います。
どういうことだと思われますか?


『まずは、自分なりに考えてみる。』
とても大事なことのようですよ♪

それでは、これから綴っていきます。


1、普段のあなたはどんな感じ?

チャレンジする時。
初めてのことにトライする時。
苦手なことをやる時。
・・・。

いざという時、あなたはどんな選択をされますか?

まずは様子を見る人。
やれそうならやる人。
やれなさそうでもやる人。
大義があれば行く人。
様々な人がいると思いますし、居ていいです。
色んな生き方をしてきた方がこのnoteを読みに来てくださっているので、当然十人十色だと思います。

あなたが『今まで』どうであっても構いません。
ただもし成功したければ、その選択があなたの人生の役に立っているのか?
という観点持つことはとても大事です。

もしかすると実は、
『自分はこう』
『自分的には』
という、生まれた時には持ち合わせていなかったはずの『自分らしさの檻』があなたの成功を阻害しているかもしれないのです。


2、失敗者は『Toe Toucher』

『Toe Toucher』
これは、何かにチャレンジする時。
いざという時。
『チョンチョン』っとお湯加減を確かめるような行為だけで中に入らない人のことです。
『チョンチョン』っと足で水を触りながら、「自分は水に入っても泳げるかな?」と確かめ続けていて結局水に入らない人です。

みなさまの上手になったこと、なんでも構いません。
それを想像していただければお分かりになるかと思いますが、何事も上手になるには『ドップリ浸かる』のが大事です。
しかし、この傾向性の人はドップリ浸かりません。
そして、浸かるのを恐れています。
「怖いです。」というならサポートできることもあります。
しかし、こういう傾向性のある人は
「本当はこれじゃなかった。」
「これ以外のものならやる。」
と出されたものを食わず嫌いをしていく人が多いです。

何事も、その物事の醍醐味や奥深さを知るまでには大変な思いをします。

ちょっと余談ですが、
『大変』とは『大きく変える』と書きます。
大事なことは『変わる』ではなく、『変える』と解釈することです。
自発的に変えていく必要があるのです。

話を戻します。
野球で言えば『空振り三振』をし続ける必要があります。
プールで言えば泳げなければ『溺れる』ことになります。
面白くないです。
恥を掻きます。
ダサいです。
嫌になります。
ほとんどの人が空振り三振ではなく、見送り三振をし始めます。
「振らなかっただけだし」という言い訳をしはじめるのです。
でも当たるまで空振りし続ける人が確率を上げます。確率を上げるまでやり続ける人だけが成功していくのです。

ちょっと野球をかじって大谷翔平選手になるのではありません。
大谷翔平選手は確かに恵まれているかもしれませんが、その才能を花開かせるための努力は、あのダルビッシュ選手を「真似ができない」と言わしめるほどのものです。

「ちょっとかじってみよう」
「味見してみよう」
「できそうならやろう」
みたいな、【下心丸出し!へなちょこ野郎!!!】に成功は生涯訪れません。
こういう人は、永遠に『Loser』です。


3、成功者は『Diver』

成功していく人とはどんな人なのでしょう?
それは『Diver』です。

最低限シートベルトが付いていることが確認できたら『Goする人』が成功します。
ここで大事なのは、
『Goできる人』ではなく、
『Goする人』なのです。

野球で言えば、何度三振してもバッターボックスに立ちバッドを振り続ける人。
プールで言えば、飛び込んで泳げるように努力する人です。

今のこの時代、
アウストラロピテクスが出てきてから、相当な年月が経ちました。
生き残っているのは、
毒キノコを食べず、高いところから飛ぶこともなく、勇猛果敢に猛獣に挑んだ人ではなく、それを外から見て「大丈夫だ」と分かってから行動してきた人たちの遺伝子が色濃く残った末端の子孫です。
それは私含め、みんな同じです。

だから、実はほとんどの人が『Goしたくない』のです。
安全圏に居たいのはとてもよく分かります。
なぜなら、私もその一員だからです。

例えば誰か一人の命と引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ

『HERO』Mr.Children
より引用

この歌詞、全くその通り。
私はこの歌詞のような男です。

なので、
気持ちよく何事にも果敢に『Goできる人』なんてほとんど居ないんです。
もしいたら絶滅危惧種です笑

だから自発的に『Goする人』、つまり『Diver』が成功していく世の中なのです。


まとめ

上記に書いた通り、
成功する人は『Diver』
『Goできる人』はほとんどいなくて、『Goする人』が成功します。
お分りいただけたでしょうか?

とても大事なのです。
今までの人生でやってきていないことには抵抗があります。
『向き不向き』や『タイプ分け』をして、恥を掻くことを避けてきた。
もしかすると幼少期、学生時代、必要だったのかもしれません。
それがあなたを守ったのかもしれない。
でも『成功していこう!』とするのなら、その『向き不向き』で仕分けてしまう癖や、『タイプ分け』してしまうあなたの十八番が、あなたの成功を阻害しているのかもしれません。

「もっとカッコ良かったら」
「もっと可愛ければ」
「もっと綺麗なら」
「もっとお金があれば」
「もっと時間があれば」
「もっと能力が高ければ」
「もっと器用なら」
・・・。
「それなら僕は私はもっと良くなれたのに!!!」

と言っても、そんな自分はいません。
ありもしない現実と比較して打ちひしがれているのもいいですが、そろそろそこにいても何も起こらないことを気づいたらいかがでしょうか?

逆に、そんなに望むならなったらいい!
「もっとカッコ良くなろう!」
「もっと可愛くなろう!」
「もっと綺麗になろう!」
「もっとお金を稼ごう!」
「もっと時間を管理下に置けるようになろう!」
「もっと能力を上げよう!」
「もっと経験を積んで効果的に動けるようになろう!」
その全て、あなたの手の中にあるのです。

人はとても豊かで大きい存在!!!
可能性の幅は無限大である!!!


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