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6/28と希死念慮とトラウマ

めっちゃダメ人間の日記。
後半に自殺に関するセンシティブな話あり。


小さい頃から偏頭痛持ちで低気圧には弱かったけど、最近は雨が降ってくるだけで希死念慮が高まってきて困る。

昨日は現実から逃げたい欲が炸裂して帰宅する気が起きず、漫画喫茶に宿泊した。
買ってきた缶ビールを飲みながら完全に1人の時間を過ごせたのは楽しかった。
でもつい最近夜中にワインを飲んで吐いてから、アルコールを入れても寝落ちできなくなってしまった。
つらい。睡眠導入の手段が一つ減ってしまった。
翌日窓の外を見ると土砂降りでさらに絶望だった。
しかもめちゃくちゃアホなことに、今日スクールカウンセラーの予約を入れていたことを明け方の4時ごろに思い出し、一度帰宅してから大学に向かおうと思っていたのだが、身動きが取れなくなってしまったので近くの図書館で時間を潰した。

図書館で、以前から気になっていた宮地尚子さんの「トラウマ」を借りてみた。

元々読書スピードはあまり早い方ではなかったのだけど、最近本当に本が読めなくなってしまって、1時間ほどの通学時間で何とか1章の冒頭まで読み終えた。
1章冒頭まででは、「心のケア」のあり方やトラウマの具体的な事例に触れられていた。
ここまで読んだ感想としては、やっぱり私のトラウマは大したことないのかな、というものだった。
中学の友達とのいざこざで人間関係がダメになり今に至るけど、そのいざこざによって脳が破壊されて小さいトラウマを大量に積み重ねた結果、今の状態に陥ってしまった気がする。
そのいざこざも突き詰めていくと自分のせいのようなものなので、どうしても自己嫌悪に陥ってしまう。
でも、中学生の私にとっては、昨日まで仲の良かった友達から突然仲間外れにされるというのは中々の恐怖体験だった。
いつになるかはわからないけど、自分のトラウマを解消するヒントを探すために最後まで読んでいこうと思う。

スクールカウンセラーの受け付けでは、スタッフに素っ気ない態度を取られた気がして落ち込んだ。
ASDっぽい特性がある私は元々思い込みが激しかったが、最近は被害妄想がかなりひどくて、素っ気ない態度を取られるともうそこに行ってはいけないような気がしてきてしまう。

漫画喫茶の個室の寝心地があまりに悪く、今日の睡眠時間は3時間をきっているため、早くシャワーを浴びて寝たい。

余談と自殺と人身事故

今から自殺に関する不謹慎話をする。
その前に、漫画喫茶での余談を書きたい。

漫画喫茶で時間を持て余した私は、好きな作品の最終巻だけ読むという行為を繰り返していた。
その時手に取ったものの1つが「ひぐらしのなく頃に礼」というサウンドノベルのコミカライズ作品だ。
主人公の古手梨花ちゃんは、何かに行き詰まって八方塞がりになると、父親が愛飲しているワインを冷蔵庫から持ち出して1人で晩酌をする習慣がある(思いっきり未成年飲酒)
その様子を見ていて私はわかるなぁと思った。
お酒が飲める年齢になってから、飲酒は現実から逃避する手段でしかない。
酔っている時は楽しいけど、純粋にお酒を楽しんだことはまだあまりない気がする。
お酒を程よく嗜んで楽しめるようになることを、今後の目標の1つとしたい。


そして全然関係のない自殺に関する話題にうつる。





この日記を書いている帰りの電車の中で、私は2回人身事故に遭遇して、今1時間ほど足止めを喰らっている。
車内アナウンスで人身事故のお知らせが流れた時、私は正直、

「こんな天気ならそりゃあ死にたくもなるよな」

と思った。
私も今日のカウンセリングが終わった後、酷い憂鬱感に苛まれて、当てもなくフラフラしながら、「あ、ここから落ちたら打ちどころが悪ければ死ねそうだ」などと思っていたのでとてもよくわかる。
最近衝動的に死を選んでしまう人の気持ちがわかるようになってしまった。
ほんの数ヶ月前までは私も人身事故を迷惑に感じる側の人間だったのだ。
でも今は全然腹が立たない。
少し悲しい気持ちになりながら帰宅することにする。

この1ヶ月、今までの人生で1番最悪の精神状態だったけど、同時に人生で初めてのことをいろいろ経験して、ある意味で充実していたかもしれない。
持論だけど、自殺を考えるほどの精神の不調を回復させるには一度不調を爆発させて、それを乗り越える必要がある気がする。
私はもっと早く爆発していればよかったといつも後悔している。
この爆発の先に、回復する日がくると信じたい。
(これは持論なので、地獄のような状況で何年も苦しんでいる人もいるし、必ずしもみんなが当てはまるわけではない。爆発しないに越したことはない)

このような雑然としたまとまりのない文章をここまで読んでくれた方、いるかわかりませんが、もしいらっしゃったらありがとうございます。
↓近所の猫のブラックタイガーです。

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