2024.05.07 相場展望
相場全貌
昨日は日本市場はGW最終日で動きがなかったが、ドル円は152.00まで下げたことで一旦は反発の動きになり、154円近くまでの上昇している
株価も堅調で一度ボトムを付けた形を形成
再度高値をうかがう展開か
ビットコインも一時10,000,000円台を回復したものの、定着できずに9,770,000円前後での値動き
10,000,000円は節目となって意識されている
FOMCと雇用統計では大きなトレンドの発生とはならず、投資家の意識は来週のCPIに移っており、そこまではあまり方向感が出にくいか
本日はRBAの政策金利発表に注意が必要
経済指数は順調に低下してきているため利下げの可能性も否定的無いが、基本は据え置きで無風通過
ドルインデックス
105.00のサポートを割り込み104.50まで下落するも長い下ヒゲとなって105.00近辺でクローズ
サポートされた形となるためここから反転となるか
通貨強弱
○短期
○日足
2024.05.07
オージー> キウイ>スイス>ユーロ>ポンド>円>カナダ>ドル
2024.05.06
オージー>キウイ>円> スイス>ユーロ>ポンド>ドル>カナダ
IMMポジション
各通貨でドル買いに偏る
特に円、オージーは過去最高水準
スイス、カナダも積みあがっている
相場分析
USDJPY
先週の下げから反発し154.00手前まで上昇
このまま上昇が続くかといえば難しく、現水準は以前のサポートだったラインで、日足と4時間足のMAがデッドクロスして価格と絡み合っている
非常に重要なテクニカルポイントのため、上値は抑えられそう
では下げるかといえば、152.00は強いサポートとして意識されるためこのラインはそうそう決壊しそうにはない
ファンダ的には上目線のため、投機の売りがいなければドル円は徐々に上がっていくと考えられる
トレードするなら152.00を背にロングし、あまり欲張らずに利食い
上は160.00は必ず意識されるためそこまでの上昇は意識しないといけないが、ではすぐにそこまで行くかといえばやはり売り勢力が短期的に強いためそうそう上昇していかないと考えられる
基本はロング狙いだが無理せず様子見で
EURUSD
1.0700を回復したことで目線は上
1.0800は意識されるため、このラインを越えられるかがポイントとなるが、ここで反転の形となれば再度売りを検討したい
GBPUSD
トレンドラインを上抜いたことで反転上昇の兆しがあるものの、1.2500-1.2600のゾーンでは売り買いが交錯し揉み合いとなっている
MAは価格をサポートして来ているので俯瞰で見れば買いたいところ
1.2500をサポートにロング狙い
割れれば下目線に転換
AUDUSD
0.6650が重要なレジスタンスとして機能しており、ブレイクできれば非常に強いサインとなる
本日のRBAで利下げとなれば反転となりそうだが、もしまだ利下げは時期尚早となればブレイクすることになり買っていきたい
短期的にはオセアニアが強いので、トレンドに乗るならロング狙い
保有ポジション
【短期保有ポジション】2024.05.01 EURUSD ショート @1.0680 limit:1.0530 stop:1.0760
→1.0760 -80
2024.05.03 EURCHF ロング @0.9735 limit0.9950 stop0.9650
2024.05.06 GBPUSD ロング @1.2580 limit:フリー stop:1.2450
2024.05.06 CADCHF ショート @0.6610 limit:0.6500 stop:0.6700
【中長期ポジション】
2024.03.18 日経平均 買い @39,300 stop:36,500
監視通貨ペア
(USDJPY)
上記参照
(NZDUSD)
短期トレンドラインをブレイクし目線は上
日足レベルでも反転上昇の形となっているため短期でロング狙い
ターゲットは日足のトレンドラインまでと近いので早めの利食い、損切は着実に
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