2024.07.03 相場展望
相場全貌
ファンダ的にユーロが落ちる状況がそろっているがなかなか落ちない
短期的に上昇しているが下目線は変わらず
対してドルは強く利下げの可能性があるものの底堅い動きに
そして円は一方的に売られる展開
クロス円は押し目無く上昇を続けている状態
短期的には円売りがワークしそうだが、高値で買うのは自分のルールにないので押し目を待ちたい
株価は強く日経平均はしっかりと4万円台に乗せてきた
米株も強い状態が続いており、夏枯れ相場となる前に一吹きあるかもしれないが、押し目を付けて欲しい所
秋口からの上昇を狙って仕込みたい
ビットコインも何とか10,000,000円で何とかサポートされているものの、落ちれば非常に危ないチャート形状は変わらず
ドルインデックス
通貨強弱
○短期
前営業日
1週間
○日足
2024.07.03
オージー>カナダ>ドル>ユーロ>ポンド> キウイ>スイス> 円
2024.07.02
オージー>ドル>カナダ>ユーロ>ポンド>スイス>キウイ> 円
2024.07.01
オージー>カナダ>スイス>ドル> ポンド>ユーロ>キウイ> 円
IMMポジション
相場分析
USDJPY
161.50前後での揉み合い
短期的には161.25でサポートされている
完全に反転パターンが発生すれば売りたいところだが、現在のドル円は売れる状況ではないので落ちたところを買いたい
買うなら少なくとも160.00近くまでの下落がないと手を出せず
浅い押し目を拾うなら160.20、深い押しを待つなら155円-158円のゾーンまで待ちたい
EURUSD
ユーロドルは1.0700近辺の強力なサポートが効いており落ちず
かといってファンダ的に買えないので揉み合いが続いている状態
日足のMAに沿うことを前提にショートは継続も、直近高値を越えてくるようなら様なら撤退
そろそろ落ちてほしい所だが、予想するのはナンセンス
大きな目線は上も、短期的に上げる可能性は見ておきたい
AUDUSD
チャートは横ばいも、他通貨と比較すると相対的に強い
BBはスクイーズの状態が続いているため、次のブレイクには乗りたい
長期目線では下だが、週足トレンドラインをブレイクできれば大きな上昇トレンドとなりそう
USDCHF
重要な反転ポイントであった0.9000のラインと短期足の半値戻しラインをあっさりとブレイク
日足のMAより上側で価格が推移していることもあり目線は上か
ただ、日足のトレンドラインが直上にあるので、このラインで反応して下落する様なら反転の可能性も
本日大きめの陰線が出ればショートしたい
保有ポジション
【短期保有ポジション】
2024.06.18 EURUSD 売り @1.0725 stop:1.0750 limit:1.0600
2024.06.20 GBPUSD 売り @1.2680 stop:1.2750 limit:1.2600
2024.06.26 EURGBP 売り @0.8440 stop:0.8500 limit:0.8350
【中長期ポジション】
2024.03.18 日経平均 買い @39,300 stop:36,500
監視通貨ペア
(USDCHF)
上記参照
(EURCAD)
日足でエリオット4波目からちょうど半値戻しとなる1.4750のラインと日足のMA、そしてネックラインが重なるポイントで反転下落となり、完全に切り返した形になったのでショート
損切は1.4800
ターゲットは1.4500
(EURCHF)
日足で修正b波で半値戻しのところまで上昇
FIB50%戻しとレジサポラインが交差するところまで戻したので、ここで反転となればc波狙いで売りたい
ファンダ的にもユーロ売りスイス買いは妙味アリ
(NZDUSD)
日足の反転狙い
前回高値でトップを付けて下落し日足のMAを下抜け
三尊ネックラインブレイクの戻り売り狙い
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