2024.07.18 相場展望
相場全貌
昨日の東京市場クローズ後に相場は急変
ドル円は短時間で2円以上下落
日経平均先物も1,000円を超える大幅安
その後の米市場でもダウは堅調なもののS&P500とナスダックは下落
特にナスダックの下落は顕著で20,000を割り込む展開
米市場の動きから売られているのはIT・半導体関連で、原因といえばトランプ氏の中国規制、円安に関する発言くらいしか思いつかず
そうであれば一時的なものであると考えられるが、どちらも相場が高すぎるところまで上がっていた所なので、ある程度大きな調整下落、短期的なトレンド転換と見て目線を変える必要があるかもしれない
ここ数日はそれを見極めるために監視していきたい
ドルインデックス
ダブルトップとなり104.00のネックを抜けてドル安が進行
通貨強弱
○短期
前営業日
1週間
○日足
2024.07.18
円>ポンド> スイス>ユーロ> オージー>ドル>カナダ>キウイ
2024.07.17
ポンド> ユーロ>円>オージー>スイス>ドル>カナダ >キウイ
2024.07.16
ポンド> ユーロ>円>オージー> スイス>ドル>カナダ>キウイ
2024.07.15
ポンド> オージー>ユーロ>円>カナダ>スイス>ドル>キウイ
IMMポジション
ドル円は再びロングポジションが過去最大に
相場分析
USDJPY
トレンドラインを割り込み、158.00のレジスタンスを明確に割り込む下落
大陰線を啓示し相場は下目線
日足レベルではRCIも下方向で、短期ターゲットは154円台半ば
さらに下抜けると長期レジスタンスであった152.00が視野に入る
そこまでの押し目は覚悟しておきたい
ここで反発する様なら再度上昇トレンドへの回帰もあり得るが、割り込むようだと中期的な下落トレンドが続きそう
大局では上昇と考えているものの、トレードではショート目線で挑みたい
EURUSD
1.0900を明確にブレイクして上昇
短期足ではレジサポ転換しており、1.1000を目指す展開
基本的にはドル安相場と考えてロング目線で挑みたい
ショートポジションを取るならトレンドラインを割って4HのトレンドラインやMAでレジサポ転換を確認してからでよい
AUDUSD
これまでのポジションの巻き返しからか、対ドルで弱い動きとなっている
サイド0.6720でサポートされれば買いだが、割り込むともう一段の下げがある可能性有り
RCIも4時間足は反転を示唆し、三尊形状のため短期的にはショートか
下げたところで反転を確認してからロングポジションを構築したいので指値はいったんキャンセル
4時間足のMAが下向きになっているので、ここでロングするよりもしっかりとMAを上抜けてからでもよい
USDCHF
昨日は大陰線となり短期ターゲットの0.8830まで下落
前回安値のポイントなので、このラインを下抜けられるかがポイント
抜ければ次は0.8730がターゲットとして意識される
反発する様なら一度ポジションは解消し戻りを売りたい
保有ポジション
【短期保有ポジション】
2024.06.26 EURGBP 売り @0.8440 stop:0.8415 limit:0.8350
2024.07.03 USDCHF 売り @0.9015 stop:0.9005 limit:0.87302024.07.12 NZDCAD 売り @0.8320 stop:0.8320 limit:0.8235
→0.8320 ±02024.07.15 NZDJPY 売り @96.35 stop:96.35 limit:95.05
→95.05 +130
【中長期ポジション】
2024.03.18 日経平均 買い @39,300 stop:36,500
※エントリー根拠
監視通貨ペア
(AUDUSD)
上記参照
(EURCHF)
日足で修正b波からの反転を確認
ダブルトップネックライン割れで目線を下にC波スタートか
日足のMA上にあるためここから反発する可能性もあるが、ショートを構築したい
ターゲットはとりあえず前回安値の0.9500
抜ければ0.9300まで引っ張りたい
4時間足のMAを下抜けレジサポ転換したらc波狙いで売りたい
(CADCHF)
明確にネックラインを割り込み目線は下
ド短期足では0.6550までの戻りの後に下げているため目線は下も、4時間足レベルでのしっかりとした戻りが欲しい所
サイド0.6530までの戻りがあり、日足のMAが水平になれば日足MAでのレジサポ転換を確認して売りたい
戻り待ち
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