2024.07.17　相場展望

相場全貌

株が強く日経平均は上昇し先物でも夜間取引中に上げて帰ってきている

ダウは史上最高値を更新
S&PやNASDAQは横ばいも、これまで弱かったグロースのラッセルが大幅上昇とこれまでとは資金の動きに変化がありそう

おそらくきっかけはトランプ氏が次期大統領にほぼ確定したことによる先回りの動きではないかと考えている

そうなると為替はドル安になるのか？
これは少し複雑なため注意が必要

ビットコイン10,000,000円台を回復したことで一旦は横ばいか
今後長期的には上がっていくと考えているので基本的にはホールドで

ドルインデックス

ダブルトップとなり104.00のネックを抜けるかどうか

通貨強弱

○短期
前営業日

１週間

○日足

2024.07.17　
ポンド＞　ユーロ＞円＞オージー＞スイス＞ドル＞カナダ　＞キウイ　
2024.07.16　
ポンド＞　ユーロ＞円＞オージー＞　スイス＞ドル＞カナダ＞キウイ　
2024.07.15　
ポンド＞　オージー＞ユーロ＞円＞カナダ＞スイス＞ドル＞キウイ　

IMMポジション

ドル円は再びロングポジションが過去最大に

https://imm.gradefour.net/

相場分析

USDJPY

介入警戒からか、上値の重い展開で一時的には159.00がレジスタンスとなりそうなイメージ

もう一段の下げがあれば155.00を割り込む下げとなりそうだが、基本的な構造に変化はないため長期的には買い方向

下げたところは買うオペレーションは継続も、大きなトレンド転換が起こる可能性もそろそろ頭には入れておきたいが、いつと考えるとトレードは出来ないのでチャートに即した行動をとりたい

EURUSD

上昇トレンドラインで反発した形となり、短期トレンドにまだ変化は見られず

ただ、1.0900のレジスタンスはまだ効いているため、買うには高いので狙うならショート

ポジションを取るならトレンドラインを割って４HのトレンドラインやMAでレジサポ転換を確認してからでよい

AUDUSD

0.6800をトップに昨日は反転下落となり、FIB38.2％まで押したところで反発しクローズ

予測通りで、おいていた指値に1PIPS届かずエントリーできていないため、追っかけロングを構築するか検討
4時間足のMAが下向きになっているので、ここでロングするよりもしっかりとMAを抜けてからでもよい

ここからエントリーするのなら、ターゲットを0.6850まで引っ張りたい
損切は0.6700割れ

USDCHF

スイスはあまり強くないので横ばいとなっているものの、チャートからは下落を示唆しているためショートポジションはホールド

横ばいの期間が長いのでそろそろ手仕舞いして仕切り直しても良いか検討

綺麗な下降トレンドを描いて下落

４時間足では安値を切り下げているものの、強い動きではないため安値を割れれば追加ショートもあり

上は0.9000が高値のため、そこを抜けるようならカット
それまではホールド

ターゲットは変わらず前回安値となる0.8825あたりで、引っ張る場合は0.8730

保有ポジション

【短期保有ポジション】
2024.06.26　EURGBP　売り　@0.8440　stop:0.8415　limit:0.8350
2024.07.03　USDCHF　売り　@0.9015　stop:0.9005　limit:0.8730
2024.07.12　NZDCAD　売り　@0.8320　stop:0.8320　limit:0.8235
2024.07.15　NZDJPY　売り　@96.35　stop:96.35　limit:95.05

【中長期ポジション】
2024.03.18　日経平均　買い　@39,300　stop:36,500

※エントリー根拠

監視通貨ペア

(AUDUSD)

上記参照

(EURCHF)

状況は変わらず、日足で修正ｂ波中

FIB61.8％とトレンドラインの交差するところがレジスタンスとして機能すれば売りたいが、越えて来るなら様子見

４時間足のMAを下抜けレジサポ転換したらc波狙いで売りたい

(CADCHF)

明確にネックラインを割り込み目線は下
ド短期足では0.6550までの戻りの後に下げているため目線は下も、４時間足レベルでのしっかりとした戻りが欲しい所

サイド0.6550までの戻りがあり、日足のMAが水平になれば日足MAでのレジサポ転換を確認して売りたい