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34話 結婚相談所をいろいろ回ってみた

元彼のご提案?により結婚相談所に入った私。

相談所に入ると決めた時には、
いくつかの大手の結婚相談所の資料を取り寄せ、説明を聞きに行きました。

大手の結婚相談所って、資料請求すると、
営業の電話がすぐにかかってくるんですよね~。
それが面倒。

でも、資料だけでは、値段やら詳細がよくわからないところも多い。
本気で入りたければ、説明会に行くしかないのですが、行けば猛烈な営業を受けるんですよね~。
こっちは、どこが自分に合うのかゆっくり比較したいのですが、そんな時間を与えないようにガンガン営業してくる。
それが嫌なんですが、向こうも仕事なので仕方ないですけどねぇ。

私は、オーネット、ノッツェ、サンマリエ、パートナーエージェントの説明を聞きに行きました。

大手の結婚相談所でも、それぞれ特徴がある。

オーネット、ノッツェは、
パソコンのシステムから自分で相手を選んで、
マッチングしたらお見合いというのがメインのタイプ

説明を聞きに行くと、
マッチングシステムをお試しでさせてくれます。

システムに自分のデータと望む条件を入れると
「アナタと条件があう方は○○人います」
って出てくるのですよ。

どっちだったか忘れたけど、
条件入れたら、お互いに条件が合う人は25人だった。

「25人もいますよ~」って言ってたけど、
数万人の会員で25人しかいないのかよ!(笑)

そこで、結婚相談所での活動の厳しさに気づくべきだったよね~。
この市場では私を望む人は少ないって現実を。


サンマリエとパートナーエージェントは、
会社側でマッチングして、会員に紹介。
男女ともに会いたいとなればお見合いというタイプ

といっても、自分が上げた条件の範囲での紹介なんですけどね。

私は、こちらの方が希望でした。
もうね~。私は、自分の男を選ぶ目が信用できないわけ。

見た目とかに惑わされて、自分にあっていて、結婚する気がある男を自分で選ぶ自信がない!
だから、自分が決めた条件の範囲だとしても、人に紹介してもらった中から、選んだ方がいいんじゃないかって思ったのです。


そんな中で、私が選んだのは、パートナーエージェントでした。
説明を聞きに行った時の営業担当の方の対応が良かったのです。

私が結婚相談所を訪ねた元カレとのいきさつを聞いてくれて、
「そんな人のことは忘れて、一緒に頑張りましょう」
って言われて、この人となら頑張れそうって思っちゃったんです。

他のところでは、
「自分で選ぶ自信がないので、人に選んでほしいんです」
と言ったら、
「結局、自分にやる気がない人は結婚、決まりませんね」
って言われてさ、なぜそう思ったかとか聞いてくれなかったのに、ここでは聞いてくれたんですよ。


最初はね、パートナーエージェントさん、
営業電話で「静岡店所属になります」って言われたんです。
そのころ、私、静岡県在住だったから。

でも、静岡県といっても伊豆は、
静岡市よりも横浜市に行く方が交通の便が良くて、私は、生まれてから静岡市には数回しか行った事ない。
横浜は何度も行ったことあるし、住んだことも働いたこともある。

だから、私は、横浜店希望だったのに、
「静岡県在住だから静岡店」ってことで、
「じゃあ、説明会も行きませんし、入会もないです」
と言って断ったんです。


そこへ、改めて横浜店の営業の方から
連絡をいただいて、その対応が良くってパートナーエージェントの横浜店を選んだ。


が、営業担当とお見合いの相談担当は違うんですね~。
入ってから気づいたけど。

決して相談担当の方が悪かったわけではないです。
でも、営業担当が良かったから選ぶというのは、賢い選択ではなかったと思います。
一人でやっている小さい結婚相談所では、人で選ぶというのはありだと思いますが。

私、自分に合った結婚相談所を選ぶ目もなかったのかもしれませんね~。


そんなこんなで、パートナーエージェントに入り、
結婚相談所での婚活をスタートし、
本気の婚活市場はネット婚活のように簡単にモテる世界ではないと気づかされたのでした。

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