見出し画像

速くなりたけりゃ、まずは走るな!!!

1.はじめに


あなたはもっと速くなれる!!!


はい、みなさんこんにちは~!
2020箱根ランナーのもりじゅんです。


今日はね、みなさんに速くなるための
秘訣】をお伝えします。

もうタイトルから言っちゃっていますが、その言葉の通りです。



速くなりたければ、まずは『走るな』!!!

頭の中ぐちゃぐちゃで「」マークの方もいるのではないでしょうか?

これはつまりね【生産性】の話をしています。出来るだけ投下する時間を少なくして最大の結果を得ようということ。


2.高校では鬼クソ生産性を高めた


んなこと言われたって、分からんですよね。

大丈夫です!
実はねこれを体現したのが僕の高校時代。


毎日毎日大量の宿題
そして週3日4日の朝テスト
それを7割以上の点数取れないと部活に出られず追試

帰りのバスの中では日中の授業の復習に、
英単語古文単語の暗記。
家に帰ったら21:00

んでそこから2時間の宿題。
朝起きるのは5時
バスの中で朝テストの勉強と10分間の仮眠。


もうそりゃそりゃね、鬼のような3年間でした。寿命はむっちゃ縮んだはずだ!!! 

もちろん7時間授業、たまに6時間授業。そしたら次は一番力を入れる部活動



なのに!!!!!悲劇。涙(T_T)



なんだか時間の無駄のような長い長いなげぇ〜な!!!1時間のアップ。
じゃあ本練習は?となるとわずか1時間も無いくらい。

さあ、どうやってインターハイに出ますか?
さあ、どうやって都大路を目指しますか?

いや〜これ究極の問題ですよね。
実はねここが超ポイントなんですよ!

僕の高校は都大路に出たことがない、そんなほぼ無名な高校です。勉強本気!!部活も妥協しねぇぞ!!毎日200%で駆け抜ける日々。


3.「むっちゃ練習」は黄色信号🚥



普通の場合だと、速くなろうと思ったときにまず何をしますか?

10秒間考えみてください。
はーい!時間です。



そう、正解は『むっちゃ練習する』です。


正解した方が多いのではないでしょうか?
だから、生産性が低いんです。
煽ってしまってさーせん!!!

ですがね、これだけは言わせてくれ!!!
練習に時間を投下して、
練習にエネルギーを投下して、
速くなるなんて当たり前なんですよ。

だから大学に入ってからタイムが高止まりする。あるいは、なかなかタイムが伸びづらい選手もいらっしゃるんですね。



これは生産性が低いままで、大学の練習をただこなしているからです。

じゃあどうするのか?



『限られた時間』で速くなる方法を考える」です。

僕の高校の朝練は、20分間です。
先生の気分にもよりますが、
ひどい時は15分間でした。

何ができるってんだよ!?!?

有り得ないけど本当でした。
この限られた時間で、出来るだけ長い距離を走ろうとすれば、全速力でぶっ飛ばすしかないんです。

1キロ3'30~4'00くらいまで毎朝毎朝ペースを上げて走っていましたね!そんでやっと世羅高校の朝練と同じ距離になるかな。

じゃあ効率的にケアしないと怪我につながっちゃうよね?ってことで、毎練習後に最低限の40秒ストレッチ。例えばアキレス腱伸ばし。


4.生産性高めて時間・量を増やす!



つまりまとめると、
時間を『制限』することで練習の生産性が高まるということ。



生産性が高まったこの状態で
大学に入れば沢山の練習時間、沢山の練習量を投下できる訳ですから、
そりゃ時間はかかるけど周りの選手を抜いていけるでしょ!!!という訳です。


5.おわりに

だからマジで
あなたに本気で伝えてんだ!!!



①練習時間を制限しよう!
②まずは生産性を高めるんだ!!!
③そんで練習時間練習量を増やせ!!!

あなたがもし今の走りに満足できてないのならば、【生産性】が低い練習をしているからかも。

ぜひ実践してみてね!
あなたの走りを応援しているからさ!!!📣



参考文献


『自分の時間を取り戻そう』ちきりんさん


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?